硬度の定義は国によって違いますが日本では
「硬度」 = 水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量
を表しています。
硬水・軟水の基準もいろいろありますが、一般的な基準では、
硬度 0〜100mg/L を軟水
100〜300mg/L を中硬水
300mg/L以上 を硬水
と呼んでいます。
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区分 |
硬度 | 利用用途 | 備考 |
| 軟水 | 0〜100mg/L |
・和風だし(かつお、昆布)、炊飯、和食全般 ・緑茶、紅茶 ・乳幼児の調乳用 ・洗濯、手洗い、洗顔 |
→調理材料にたっぷりと水分を吸収させられるので、炊飯や和食には軟水が適している。 →香りや味を引き出す。 →お腹の弱い乳幼児には、ミネラル分の少ない水の方がよい。 →石けんが泡立ちやすい。肌に優しい。 |
| 中硬水 | 100〜300mg/L | ・しゃぶしゃぶ、鍋物、洋風だし、肉を使った煮物 | →ミネラル分が多いと、タンパク質が固まってうまみ成分が溶け出さなくなる。主に洋風の料理に適している。炊飯に使用すると水分の吸収が軟水より落ちるのでご飯がパサパサになる。 |
| 硬水 |
300mg/L 以上 |
・スポーツ後のミネラル補給、妊産婦のカルシウム補給 ・便秘解消 ・ダイエット
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→硬水を飲むことでミネラルが補給できる。
→硬水に含まれているマグネシウムが、腸のぜん動運動を活発にする。 →ミネラル分が多い硬水は軟水より、空腹感が押さえられる。ダイエット中に不足しがちになるミネラル分が補給できる。 |
水はもとは雨水・雪解け水です。
これらが大地にしみこみ、川や地下水になっていく過程で、大地の中のミネラルを吸収していきます。
大地の中にいる時間が長いほどミネラルをたくさん含んだ水になります。
日本やイギリスなどの島国では、水が大地の中にいる時間が少ないので軟水の傾向にあります。
☆簡単にできる硬度の計算☆
商品に表記された栄養成分のカルシウムとマグネシウムの量に注目します。
(計算式)
硬度(mg/L) = カルシウム(mg/L)×2.5 + マグネシウム(mg/L)×4.1
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