滋賀の風景
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草津宿本陣
大名が宿泊した広大な屋敷
 東海道と中山道の分岐点に位置する草津は、港(矢橋港)も持っていたことから、街道と湖上交通の要地として栄えました。
 草津宿本陣は、そのような宿場町の名残りを今に伝える本陣跡。現存する本陣としては全国でも最大級のもので、寛永12(1635)年から明治3(1870)年に廃止されるまで、多くの諸国大名や幕府役人が宿泊しました。宿帳である「大福帳」には、忠臣蔵の吉良上野介や浅野内匠頭、皇女和宮、シーボルト、新撰組の土方歳三などの名も見ることができます。
 表門は、本陣のみが許される大門。広大な内部には、従者の部屋や台所、大名など高位の者が滞在する上段の間など39室あり、当時の大名の宿泊の様子がうかがわれます。
 近くには、「脇本陣」(草津市観光物産館)があります。ここには、草津の物産やおみやげの即売コーナー、お食事処、草津市の観光案内コーナーもあります。
地域名:湖南
所在地:草津市
草津宿本陣
草津宿本陣(2003年9月27日撮影)
本陣の様子を再現した内部
本陣の様子を再現した内部(2003年9月27日撮影)