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| 近畿の命の水を支える堰 |
琵琶湖に流れ込む川は多数ありますが、琵琶湖から流れ出す川は瀬田川だけです。ところが、瀬田川は川幅も狭く、水深も浅かったため、昔から大雨などで琵琶湖の水かさが高くなると湖周辺は浸水し、大きな被害をこうむってきました。それを防ぎ、琵琶湖の水位を調節し、下流の宇治・淀川流域の治水対策を合理的に行うために建設されたのが南郷洗堰(旧洗堰)で、明治38(1905)年に竣工されました。
旧洗堰は、人力で操作するので時間がかかりすぎたため、昭和36年に電動式の瀬田川洗堰(新洗堰)に造り替えられました。現在の堰は、全長173m、10門のゲートがあり、非常時には全開・全閉が30分でできる能力をもっています。
現在の洗堰と、少し上流に残っている旧洗堰のレンガの堰柱をながめていると、先人の苦労と努力がしのばれます。 |
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| 地域名:大津・志賀 |
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| 所在地:大津市 |
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瀬田の唐橋から約4km下流にある瀬田川洗堰
(2003年12月23日撮影) |
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すぐそばに残された旧洗堰のレンガの堰柱
(2003年12月23日撮影) |
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