ホーム > 県政eしんぶん > 2009年9月1日号 > 水害情報発信−水害の記録と記憶−の情報収集と公開について

提供日:2009年9月1日
地域防災力を強化するためには、まず、地域の水害に対するリスク情報の共有が必要です。しかし、近年大きな水害が起きていないため、水害体験者の高齢化や減少などにより「地域の過去の水害履歴」が入手しにくい状況となっています。また、水害に対する関心が薄れ、若い世代や新住民に過去の情報が伝わりにくくなっています。
そのため、本県では、地域の水害に関する「記録と記憶」を収集することといたしました。これらの情報を整理し、日頃から水害に関する情報を視覚的に提供することにより、県民のみなさんの防災意識を高め、災害への備えがより積極的なものとなるよう、ホームページに「水害情報発信−水害の記録と記憶−」を公開します。
県流域治水政策室では、これまでアンケートや文献調査により、地域の水害に関する情報を収集してきました。本年7月からは調査員が地域を訪問し、水害体験者から直接お話を聞く取り組みを進めています。県民の皆様からも情報提供をお願いします。
これに加え、身近な川で過ごした「川の楽しさ」「川の恐ろしさ」「川と暮らし」の記録と記憶を後世に「伝え・残す」ため川の思い出写真を募集しています。
過去に県内で発生した水害を、洪水別(昭和28年13号台風、伊勢湾台風など)、市町別に整理し、文献調査や聞き取り調査による水害体験者の語りを掲載します。また、水害に対する先人たちの知恵を併せて掲載します。
今後、上記1の調査を重ね、内容を充実させていくこととしています。
http://www.pref.shiga.jp/h/ryuiki/hanran/(「水害情報発信-水害の記録と記憶-」のページ)