ホーム > 県政eしんぶん > 2009年11月13日号 > 平成21年度滋賀県愛鳥週間ポスターコンクールの審査結果について

提供日:2009年11月13日
愛鳥週間ポスターコンクールは、ポスターの作成過程を通じて野生鳥獣保護思想の高揚を図るため、県内の小・中・高等学校およびしょう害児教育諸学校の児童、生徒を対象に毎年実施しています。
日本に生息する野生の鳥類を保護する意識を高めるという、愛鳥週間ポスターのねらいのとおり、鳥に対するやさしい心が感じられる192点の作品が寄せられました。それぞれの作品は、野鳥の自然の姿や、野鳥と人との交流、保護活動などをテーマに、作者の思いが個性豊かに表現されていて、楽しく審査することができました。
小学生の作品は、野鳥と人とが仲よく過ごしている姿や、野鳥を真正面から大きく描いたものが多く見られました。羽毛の様子を表そうと、ていねいに描き込んだ作品も多く、野鳥を大切にしたいという素直な気持ちが感じられました。また高学年では、鳥のポーズに変化をつけたり、文字の書き込み方や色づかいなどを独特のものにしたりするなど、テーマにふさわしく楽しい雰囲気を生み出す工夫が見られました。
中学生、高校生の作品は、1枚のポスターとしてどうまとめるのか、画面の構成をよく考えた力作が目立ちました。滋賀県知事賞に選ばれた三橋祐亮さんの作品は、ヒナにえさを与える鳥の親子を、落ち着きのあるタッチでていねいに描き出したものです。鳥の巣や一枚一枚の葉の色など、単調にならないように少しずつ微妙に変化させながらも、画面全体が美しく統一されています。グリーン系の文字と背景の色調によって、さわやかな作品に仕上がりました。
また、各賞に入賞されたみなさんの作品は、画面への鳥のおさめ方や文字の形や色、ポスターとしての画面づくりが工夫されていたり、あるいはじっくりと鳥を描き込んでいたりするなど、作者の思いが込められた立派なものです。
マザーレイク(母なる湖)琵琶湖をいだく滋賀県は、豊かな自然に恵まれ、鳥や動物たちとなかよくできる環境がたくさん残っています。
愛鳥週間ポスターへの作品の応募をとおして、野鳥と人間の関係から自分たちの生活を見つめ直し、自然環境を大切にする心情を豊かにする機会を得られることは、子どもたちにとってたいへん貴重な経験となることでしょう。
最後になりましたが、関係者の皆様のご尽力に感謝するとともに、このコンクールが今後も長く続き、多くの作品が応募されますことを祈念しまして講評といたします。
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1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
5年 |
6年 |
計 |
応募校数 |
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小学校 |
応募点数 |
13 |
6 |
18 |
20 |
27 |
43 |
127 |
65 |
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中学校 |
応募点数 |
18 |
23 |
21 |
− |
62 |
23 |
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高等学校 |
応募点数 |
3 |
0 |
0 |
− |
3 |
1 |
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合計 |
応募点数 |
192 |
89 |
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入賞作品のうち、滋賀県知事賞、滋賀県教育委員会教育長賞、滋賀県野鳥の会会長賞および(財)淡海環境保全財団理事長賞の9点については、(財)日本鳥類保護連盟の主催する平成21年度用愛鳥週間ポスター原画募集の応募作品として推薦しました。
主催:滋賀県
後援:滋賀県教育委員会、滋賀県野鳥の会、(財)淡海環境保全財団