ホーム > 県政eしんぶん > 2012年1月10日号 > 「地域発見!参加型移動博物館」について

提供日:2012年1月10日
琵琶湖博物館では、集水域の地誌や歴史、自然環境などに関する移動型の展示キットを製作しています。これは、琵琶湖淀川流域をはじめとする各地で展示を展開し、併せて学芸員や交流員によるワークショップを開催することで、滋賀県や琵琶湖に対する興味と関心を持ってもらうことにより、琵琶湖博物館や滋賀県への誘客を行うことを目的としています。このたび、そのうちのいくつかが完成し、運用を始めることになりました。
この展示キットの製作にあたっては「マザーレイク滋賀応援基金」を活用させていただいています。製作した展示物の今後の活用に際しては、広く県外へも展開していく予定です。
12件の展示キットを製作しており、平成23年度(2011年度)末までに完成させる予定です。このたび、「足跡の正体はだれだ」の一部(アケボノゾウの足跡グラフィック)、「地域発信ステージ」の一部(床面琵琶湖航空写真)および「歯形の正体はだれだ」が完成しました。
今回作成した展示キットは、来場者がただ見るだけでなく、実際に触って体験することにより、興味を引き出しやすくするように工夫しています。
各展示キットの多くは、トランク型のパッケージに納まるように設計されており、そのまま公用車で運搬したり宅配便で輸送したりできるようになっています。展示場所ではパッケージ自体も展示台として利用できる構造とし、運搬に要する費用を低減させると共に、組み立てやすさにも配慮しました。
また、会場の条件に応じて、展示キットの中からいくつかを選択して展開することもできます。
当面の展示予定としては、以下の日時および場所で、その時点で完成している展示物を展示する予定です。
| 1月14日(土) |
ピアザ淡海ピアザホール (第10回地球研地域連携セミナーSHIGA「水辺の保全と琵琶湖の未来可能性」会場) |
| 2月12日(日) |
兵庫県公館 (第3回生物多様性協働フォーラム会場) |
その他、平成23年度(2011年度)内に数件の展示を予定しており、平成24年度(2012年度)以降も琵琶湖淀川流域府県を中心に、各種イベント会場のほか、ショッピングモールやコミュニティセンターなど多くの人が集まる施設や場所での展示展開を考えています。
