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提供日:2009年2月24日

部局名:琵琶湖環境部

所属名:琵琶湖環境科学研究センター

担当者名:矢田、青木、石川(俊)

電話:077-526-4255、4800(代表)

メール:info@lberi.jp

琵琶湖北湖深層部(北湖第一湖盆)における溶存酸素濃度の回復状況について

2月23日に、琵琶湖北湖深層部(北湖第一湖盆)における全ての調査地点において、溶存酸素濃度が例年どおり回復したことを確認しましたので、報告します。なお、全ての調査地点のうち、昭和54年(1979年)から継続して調査している今津沖中央定点は2月2日に、また平成19年9月から調査を開始したL定点(第一湖盆中央)は2月17日に回復したことを確認しました。

1.調査方法

  • 調査地点
    琵琶湖水質調査の今津沖中央定点(琵琶湖水質定期調査定点)および北湖第一湖盆周辺6地点
    (図1: 調査地点(PDF:124KB) ) 
  • 調査頻度
    定期調査:月2回
    補足調査:月2回(4月〜8月は月1回) 
  • 測定方法
    多項目水質センサー(水温:サーミスタ温度計、溶存酸素濃度:隔膜電極法)

2.調査結果 (表1)

(1)今津沖中央定点における溶存酸素濃度の状況

今津沖中央定点は今津−長浜の中央点で、昭和54年(1979年)以来長期モニタリングを実施しています。その地点の湖底直上1mの溶存酸素濃度は、平成20年11月17日の調査で0.5mg/Lと過去最低値を記録しました。その後、12月に入り徐々に回復していましたが、2月2日の調査で底層部まで溶存酸素濃度が回復しました(図2)。これは、定点における回復時期としては過去の調査と比べて平均的な時期であります。

(2)北湖第一湖盆における溶存酸素濃度の状況

北湖第一湖盆における調査は平成19年9月から実施していますが、調査7地点の中で溶存酸素濃度が最も低い傾向のあるL地点では、平成20年11月10日には0.5mg/Lと本年度最低値を記録しました。その後、2月17日の調査で全層溶存酸素濃度が回復しました(図3)。また、2月23日の調査では、第一湖盆の調査7地点全てで底層部の溶存酸素濃度の回復を確認しました。

 

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