ホーム > 県政eしんぶん > 2009年7月2日号 > 滋賀県立近代美術館 開館25周年記念連続講演会第2回「滋賀の文化と環境を語る」の開催について

提供日:2009年7月2日
滋賀県立近代美術館は、本年8月に開館25周年を迎えることになりました。これを記念して、これまでの歩みを振り返るとともに明日の美術館を見つめる連続講演会を開催しています。
第1回目の「小倉遊亀その人と作品を語る」(講師:石丸正運・元近代美術館館長)に引き続き、第2回として、常に自然の色をいただく、という感謝の念と謙虚さを忘れず、紬織を芸術作品にまで発展させた染織作家・人間国宝の志村ふくみ氏と、環境社会学者でもある嘉田由紀子・滋賀県知事 との対談を開催します。
1.演題「滋賀の文化と環境を語る」
2.講師志村 ふくみ氏(染織作家・人間国宝)
嘉田 由紀子(滋賀県知事)
3.日時平成21年8月9日(日)午後3時00分から
4.場所ピアザ淡海ピアザホール
5.主催滋賀県立近代美術館
6.後援滋賀県立近代美術館友の会
7.定員350名
8.聴講無料
9.申し込み
・はがき、ファックス、メールでお申し込みください。
・「講演会希望」、お名前、郵便番号、おところをお書きください。
(個人情報は講演会の受付業務以外には使用いたしません。)
・それぞれ1通につき、3名様まで連名でお申し込みいただけます。
10.申し込み期限平成21年7月21日(火)必着
11.参加の決定
・申し込み多数の場合は抽選で参加者を決定させていただきます。
・参加者には、整理券をお送りしますので、当日会場にご持参ください。
12.申し込み・問い合わせ先
滋賀県立近代美術館
〒520-2122滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL.077(543)2111FAX.077(543)4220
13.その他
詳細は別紙チラシをご覧ください。
参考
◆志村ふくみ氏の略歴
近江八幡市に生まれる。1942年文化学院を卒業。1955年から実家の近江八幡で染織を志し、母の手ほどきを受けながら植物染料による染めと、紬による織物を始める。1957年の第4回日本伝統工芸展で初入選。翌58年の第5回展から61年の第8回展まで、紬織着物「秋霞譜」が奨励賞、「鈴虫」が文化財保護委員長賞、「七夕」が朝日新聞社賞、「霧」では二度目の文化財保護委員長賞を連続して受賞し、第9回展からは特待出品者になるという、新進作家としてのめざましい活躍を若き日に成し遂げて注目された。古くから伝わる縞や絣などのありふれた文様と、単純な平織り技術での制作方法を貫き、植物染料によった紬の染め糸を用い、作者自身の豊かな感性と創造力を生かすことで、紬織り着物を普段着から芸術作品へと発展させた功績は高く評価され、1990年には“紬織り”による国の重要無形文化財技術保持者に認定された。科学技術の進歩著しい現代社会において、きわめて不安定な植物染料や古めかしい技術を用いる素直なこだわりを持ち、野山から採集した草木で糸を染めることから自然の恩恵に対して純真な姿勢をとり続けている作家といえる。文筆家としても知られ、1983年に『一色一生』で第10回大佛次郎賞、1993年には『語りかける花』でエッセイスト・クラブ賞を受賞
◆開館25周年記念 連続講演会の開催予定
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第3回「滋賀の美術文化の未来を語る」(仮題) 日時:平成21年10月(予定) 内容:パネルディスカッション |