近年では、地球温暖化、資源の濫用、廃棄物の累積などといった地球規模の環境問題に関心が高まっています。環境問題に対応するために、住宅分野においても環境に負荷をかけず、人や環境にやさしい良質な住宅をつくることが求められています。
滋賀県では、平成12年度より人や環境にやさしい住宅を推進してきたところですが、地産地消※1や循環型社会※2形成の観点に加え、森林の多面的機能※3を確保していくうえからも、地域材を活用し、人や環境に配慮した良質な木造住宅の振興が求められています。また、木造軸組住宅※4は日本の気候風土に培われてきたとともに、リフォームもしやすく長く住み続けられることに適した住宅です。
このため、県産材や地場自然産素材などを活用した良質な木造軸組住宅を「滋賀らしい環境こだわり住宅」と位置づけ、これから進むべき住宅づくりの選択肢の一つとして、その整備を推進します。
1.「滋賀らしい環境こだわり住宅」整備指針(平成19年3月策定)
2.住まい手が満足する住まいづくりを推進するにあたって配慮すべき事項
3.「滋賀らしい環境こだわり住宅」の整備にあたって配慮すべき事項
4.
「滋賀らしい環境こだわり住宅」〜こだわりポイント事例〜(PDF:947 KB)
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| 用語解説 | |
| ※1地産地消 | 地元生産・地元消費の略。地元生産されたものを地元で消費すること。 |
| ※2循環型社会 | 廃棄物の発生を抑制し、廃棄物等のうち有用なものを循環資源として利用し、適正な廃棄物の処理をすることで、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される社会 |
| ※3森林の多面的機能 | 水源のかん養、県土の保全、自然環境への保全、公衆の保健、地球温暖化の防止、木材等の林産物の供給等の森林の有する多面にわたる機能 |
| ※4木造軸組住宅 | 木の柱と梁を軸に組み合わせて、家の骨組みをつくっていく住宅。日本家屋の伝統的工法として、古くから採用されています。 |