| 湖北地域は一部の都市化された地域を除いて、人口減少傾向や高齢化率が高いといった問題をかかえており、加えて小規模な自治体が多いといった現状があります。
冬季の豪雪や山間へき地といった地域固有の事情も有する中で、地域住民が一人暮らしや老後の生活に不安を抱えることなく、安心と安全を実感しながら快適で生き生きと暮らしていける地域づくりと地域活性化の基礎となる地域の産業を振興し、若者の定住につながる雇用の場を確保することが最優先課題と考えます。
当地域では新産業の創出を目指した長浜バイオ・ライフサイエンス特区、米原駅周辺整備計画に合わせた滋賀統合物流センタ−特区の取組、北陸本線の各駅舎整備等が着々と進展し、また、NHKの大河ドラマ「功名が辻」が放映されるなど、今、全国から注目が集まっています。
こうした状況の中で、本年秋には琵琶湖環状線が開業します。 この機会を絶好のチャンスととらえ、湖北地域振興局としては県内部の役割分担や市町との役割分担を考慮しつつ、「住民が満足と誇りを感じ、誰もが住んでみたい・行ってみたいと思う地域」の創造を理念とした「湖北エコミュージアム構想」の推進を基本に下記に示す5つの視点で環状線開業の効果が最大限に発揮される持続可能な地域づくりを進めます。 |