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平成16年度組織目標 [土木交通部]


 土木交通部(806億円の予算と14課室・12機関・700人)の使命
「安全・安心で快適な県土基盤の整備」

 道路や河川、住宅等の社会資本整備や鉄道の整備促進を通じて、県民の皆さんの安全で快適な生活を支え、活力ある地域社会づくりをめざしています。これまでは「作る」ことだけが目的になっていた反省に立ち、皆さんに「喜んで使って頂き」「地域の活性化につながる」公共事業への転換をさらに進めます。
 

 

 ○四つの目標を実現する9つの取り組み

一.交通基盤を整備し、「たくましい経済県づくり」を支えます!
1. 東海道新幹線(仮称)びわこ栗東駅
 本県の新たな玄関口となる(仮称)びわこ栗東駅の設置工事費について県、栗東市、関係市町の負担額を決定するため、早期の合意に向けて調整に努めます。
 
2. 効果の見える道路整備
 鉄道との交差箇所や渋滞の著しい交差点の改良工事を通じて、全国平均より悪い本県の道路混雑度の緩和に努めます。今年度は鉄道との立体交差を1箇所、渋滞交差点の改良工事を2箇所完成させます。
 
3. 大津都心部の渋滞解消
県道大津草津線の渋滞の大きな原因となっている近江大橋両詰の交差点改良の設計に着手します。 
渋滞解消施策を住民や利用者が主体の検討委員会で議論して頂き、具体化を図ります。
 
二.地震や土砂災害に備え「くらし安心県づくり」を推進します!
4. 個人木造住宅の耐震対策
 確実にくるといわれる地震に備えるため、昭和56年5月以前に着工された個人の木造住宅の耐震診断耐震・バリアフリー改修を進めます。診断は1,000戸、改修は100戸を目指します。
 
5. 土砂災害に強いまちづくり
 土砂災害の恐れがある4,600箇所について、土砂災害防止法にもとづく基礎調査を引き続き実施し、
130箇所の土砂災害警戒区域等の指定と地域が一体となった災害訓練等を通じて警戒避難体制を整備します。
 
 
三.「県民と協働して」取り組みます!
6. ともに考える計画づくり
 河川の整備計画(3圏域)や新たな管理制度(モデル1河川)、穴あきダムの貯水池有効活用を住民のみなさんとともに考え、「地域の共有財産」として親しめる川づくりを進めます。また駅前や商店街の個性あるまちづくり(3箇所)や、地域に愛される公園づくり(2地区)の計画を、地域の皆さんとともに作ります。
  
7. 地域のリーダ等の支援・育成
 土砂災害の恐れのある地域で砂防リーダーを育成し、土砂災害を想定した災害図上訓練を行い警戒避難体制を確立します。また、道路の点検や美化活動などに参画いただく個人や団体・企業の登録者数の拡大を図るため、活動内容の紹介や寄せられた点検情報の処理方針と時期を情報交換するしくみを作ります。
 事故や犯罪のない安心して憩える公園をめざし、安全点検やパトロールに協力して頂ける公園サポーター制度2地区で創設します。
 
四.適正な管理を推進します!
8. 河川適正利用対策
 水と緑のオープンスペースである湖辺域における不法占用の解消を図ります。不法占用は約1,000件ありますが、昨年の93件の撤去に引き続き、今年度内に150件の撤去を目指します。
 
9. 県有施設のストックマネジメント
 全部で5,400棟ある県有建物のデータを一元管理し、建物の長寿命化によるコストや環境負荷の縮減を
推進します。昨年の299棟に続き今年は500棟のデータ集積や一部の建物の保全計画を策定します。
 
  

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