平成15年度組織目標 [企業庁]

 

1.組織目標
 
 
 水道用水供給事業を経営している企業庁は、

  『「安全」で「安心」できる水を「安定」して、しかも「安価」に供給すること。』

  を目指し、次の点を目標に事務・事業を体系化し目標達成に向け業務を遂行してまいります。

<1> 安全で安心して利用していただける水道用水の供給に努めます。(安全・安心)
<2> 断水等がなく安定的に水道用水が供給できるよう努めます。(安定)
<3> 安価な水道用水の供給に努めます。(安価)
<4> 環境に配慮した組織運営に努めます。(環境)


2.平成15年度戦略目標
 

取組目標 <1>

《安全で安心して利用していただける水道用水の供給に努めます。》

 
  • 危機管理対策を強化します。
     
    • 浄水場の池に必要度に応じて蓋をします。
       当面、吉川浄水場沈澱池等の開口部の一部を覆蓋化します。
      • 平成15年度目標 ; 調査設計
      • 平成17年度目標 ; 工事完了
         
  • 良質な水道用水の供給に努めます。
  • 厚生労働省の定める水道水質基準を遵守するとともに、異臭味のない用水の供給に努めます。(日常の水質管理)
・安全な水…総トリハロメタンの基準値
安全な水の程度を表す代表的な指標で、健康に関連する項目に示されている基準値0.1r/l以下を守ります。

現状; 【上水道、最大値】 南部…0.022r/l、中部…0.023r/l、甲賀…0.053r/l

・味のよい水…過マンガン酸カリウム消費量の目標値
水の味などに影響する代表的な指標で、快適水質項目(味覚)に示されている目標値3r/l以下となるよう努めます。
 なお、水道水が有すべき性状に関連する項目(味覚)の基準値は10r/l以下です。

現状; 【上水道、最大値】 南部…1.5r/l、 中部…1.7r/l、 甲賀…2.9r/l

・臭いのしない水…かび臭物質のうちジェオスミンの目標値
水の臭い等に影響する代表的な指標で、快適水質項目(臭い)に示されている目標値0.01μg/l以下となるよう努めます。

現状;【上水道】南部0.002μg/l未満中部0.002μg/l未満甲賀0.004μg/l(最大)

 

取組目標 <2>

《断水等がなく安定的に水道用水が供給できるよう努めます。》

 
  • 事故・災害時等において、断水等しないよう施設整備および施設管理の充実強化に努めます。
  • 他の地区から最大1人100L/1日の用水量を確保できるよう緊急連絡管を整備します。
【上水道】
地区 延長 完成目標年度 平成14年度
実績
平成15年度
目標
年度末整備率
南部 → 中部 11 q 平成22年度 0 q 1.0 q 9 %
南部 → 甲賀 6 q 平成17年度 3.3 q 0.7 q 66 %
  • 断水等しないよう、管路のパトロールの強化充実に努めます。
  • 平成15年度目標 ; パトロール回数……全管路 4回/年以上
 

取組目標 <3>

《安価な水道用水の供給に努めます。》

 
  • 水需要に応じた施設整備を行います。
  • 南部上水道拡張事業に伴い、施設利用率を勘案し、併せて受水市町の水需要に応じた効率的な整備に努めます。
  • 平成15年度目標
     現行実施計画での着工時期および一部供用開始時期に関して受水市町との協議確定
  • 平成26年度目標
     南部上水道拡張事業完了(実施計画)
  • 経営の合理化・効率化を推進します。
  • 常に合理化・効率化に努めるとともに、南部上水道と東南部上水道の事業統合に向けた取組みを進めます。
  • 平成15年度目標
     東南部上水道の経営基盤強化計画に基づく累積赤字の解消
     料金の平準化に向け料金改定を検討
  • 平成23年度目標
     南部上水道供給事業と東南部上水道供給事業の統合完了
  • 経営の安定化に努めます。
  • 料金収入以外の財源確保に努めるとともに、料金値上げに依存することなく施設整備が容易に実施できるよう必要な財源の確保に努めます。(自己資本の充実)
・平成15年度目標; 経営収支比率…… 100%以上
自己資本構成比率…
【事業(地区)名】 現状
(平成13年度)
平成15年度目標
【南部上水】 52% 55%以上
【東南部上水(中部)】 25% 35%以上
【東南部上水(甲賀)】 42% 45%以上
【南部工水】 72% 72%以上
【彦根工水】 73% 73%以上
  • 産業構造の変化および省資源・省エネルギー化に対応した工業用水事業の料金体系となるよう検討を進めます。
  • 平成15年度目標 ; 一定の方向性、ルールづくり
 

取組目標 <4>

《環境に配慮した企業経営に努めます。》

 
  • 自然エネルギーの活用に取り組むとともに省エネルギーの推進に努めます。
  • 太陽光発電の導入について検討を進めるとともに、浄水汚泥の天日乾燥床設備の整備を行い、使用電力の削減に努めます。
     なお、これらの施設の整備後には、標準的な家庭126戸が1年間に使用する電力量相当分を節減できます。
  • 平成15年度目標
     
    【南部】太陽光発電施設 ……調査設計
     
    【南部】天日乾燥床(面積 4,200u)設備(35万kwhが節電)…工事完了
     
    【中部】天日乾燥床設備……調査設計
  • 平成16年度目標
     
    【中部】天日乾燥床(面積 2,000u)設備(13万kwhが節電)…工事完了
  • 平成17年度目標
     
    【南部】太陽光発電施設(12万kwhを発電)……工事完了
 

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