平成15年度組織目標 [健康福祉部]

 

地域主体・地域参画の健康福祉セーフティネットづくり

 
<組織目標設定理由>
 
  • 滋賀には、古より進取の気性や自律の精神、信仰心の厚さに裏打ちされた、村々の自治の伝統、地域での「助け合いの美風」が少なからず継承され、また、糸賀一雄氏などの活躍による近代の人権意識に根ざした「福祉の心」も発祥の地として根付いています。そして、NPO、ボランティア活動をはじめ、健康福祉に関わる諸団体の活動、また、市町村の取組は、年々大きな力となりつつあり、地域の潜在・顕在を含めた健康福祉力は高いものがあります。
     
  • 健康福祉総合ビジョンでは、「権利の擁護」とともに「助け合い支え合う共生の社会づくり」を提起し、以後の諸計画もこの視点を基本に据えています。また、これらの策定過程などで、有識者・事業関係者・県民から、地域で支える、地域が主体となることの大切さの声を多く聞いています。
     
  • いま、福祉の分野においては、「施設から地域へ」「在宅から地域へ」「小規模・既存施設活用」などといった声がおこっており、また、ストレスをはじめさまざまな不安要素が渦巻く社会の中で、健康づくりや医療の安全などに高い関心が寄せられ、地域と密着した展開が求められています。同時にそれぞれの分野では、施設への入所待機、医療費の高騰といった現実の問題が大きく生じてきており、これらの改善に取り組まなければなりません。
     
  • 健康福祉部は、滋賀の特性と持てる力に期待し、「地域主体・地域参画の健康福祉セーフティネットづくり」を部をあげた組織目標として設定し、施策や事業に一層色濃く投影させ、滋賀の健康福祉のトータルマインド、個性としていきます。なお、このとき、自らが現場に赴き、県民の発意と意欲を活かすことや縦割りにとらわれず、部の内外の分野の協働や連携を図ることを心がけます。
 
<目標値>

基本は計画づくり!

・地域福祉計画策定(着手)市町村数

項目説明

地域福祉計画を策定(着手<計画策定委員会設置>)した市町村数
 

15年度目標値

着手7市町村(各圏域1市町村)   現状値:1市町村(14年度末)

◇22年度目標値

策定100%

新しい場面を開く!

・みんなであったか地域ファミリーステーションの設置

項目説明

高齢者や子ども、障害者などが自然に集いふれあえる地域主体のサービススペースを設け、くらし安心システムの充実を図ります。
 

◇15年度目標値

7箇所(各福祉圏域1箇所) (現状値)0箇所

◇16年度目標値

14箇所(各福祉圏域2箇所)

力強い参画!

・就労の場の拡充

項目説明

障害のある人の経済的自立を促進するため、社会就労の場(事業所型共同作業所) を拡充するとともに、新たに雇用促進にかかるモデル制度を創設します。
 

◇15年度目標値

事業所型共同作業所 117人分  (現状値)102人分(14年度末)
雇用促進にかかるモデル構想の作成

◇19年度目標値

事業所型共同作業所 177人分
雇用促進にかかる滋賀モデルの創設

人権がベース!

・子どもの権利保障

項目説明

子どもの権利が擁護され意見が尊重される社会環境づくりを進めるため、県民や子ども自身の参画を得ながら、「子どもの権利条例」制定を目指します。
 

◇15年度目標

子どもの権利擁護のあり方検討と県民意識の醸成

◇16年度目標

「子どもの権利に関する条例」の制定

◇17年度目標

「子どもの権利に関する条例」の施行

まず、公共から!

・県、市町村庁舎のロビー・待合室における受動喫煙防止措置

項目説明

官公庁は多くの県民が利用することから、非喫煙者の保護対策として、ロビー・ 待合室の分煙を進めます。
 

◇15年度目標値

100%     (現状値)78.6%(12年度末)

◇22年度目標値

官公庁、公共の場の分煙 100%

評価を基に!

・病院機能評価認定取得件数

項目説明

質の高い医療サービスを提供するため、(財)日本医療機能評価機構が認定する病 院機能評価認定取得の推進を図ります。
 

◇15年度目標値

5病院       (現状値)3病院(14年度末)

◇20年度目標値

公立・公的24病院

共有の輪を!

・地域主体・地域参画の健康福祉を進めるオフサイト・ミーティングの開催

項目説明

部の組織目標を共有する、部内外、庁内外を問わないフリーな集い
 

◇15年度目標値

10回開催

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