平成15年度組織目標 [土木交通部]
 
 

「どう作るか」から「どう使うか」「どう活かすか」への転換


 

「たくましい経済県」づくりのために

  1. 東海道新幹線(仮称)びわこ栗東駅の設置

  2. 近江の道づくり

「くらし安心県」づくりのために

  1. 県民との協働による川づくり

  2. 土砂災害に強いまちづくり

  3. 琵琶湖の価値を高める湖岸緑地の再整備

  4. 「滋賀らしい環境こだわり住宅」の推進

その他 (新たな取り組み方法等)
  1. 河川適正利用対策
  2. 県有施設のストックマネジメント
 
大津土木事務所
  1. 大津都心部の渋滞解消

 

組織目標

東海道新幹線(仮称)びわこ栗東駅の設置

  目標設定の概要 <理由>
 本県の将来の発展に是非とも必要な高速広域交通基盤の確立を図るため、平成 14年 4月に設置決定した新駅を「県の新たな玄関口」として、その機能を発揮できる駅となるよう必要な基盤整備等を進めます。
<内容>
 平成22年(2010年)開業を目指し、取り組みます。
  <1>工事費負担割合の確定
  <2>新駅の受け皿となる基盤整備事業の推進・支援
  <3>新駅設置工事の推進
 また、併せて新駅の設置効果を最大限に活かせるまちづくりを支援します。

具体的な目標および留意事項

新駅設置工事の着手時期および開業予定時期をJR東海が、工事費負担割合の確定および仮換地指定の進捗状況を勘案して、決定する。
<1>
( H15 上期) ○概略設計(栗東市)→工事費用の算出
○波及効果調査(促進協議会)
( H15 度末) ○県、栗東市、関係市町間の工事費負担割合の確定
<2>
(H15 度末 ) ○土地区画整理事業(栗東市)仮換地指定に向けた支援
( H15 〜) ・新駅開業までに整備が必要な諸施設の整備
・新駅への多様なアクセスの確保の支援
<3>
JR東海による新駅設置工事の最短スケジュール(H22開業)
(H16) ・工事協定の締結・詳細設計、(H17〜)・建設工事
 

組織目標

近江の道づくり

   目標設定の概要 <理由>
 たくましい経済県づくりをささえ、誰もが使いやすい道づくりにより21世紀の滋賀の振興を図ります。
<内容>
 <1>「道路整備アクションプログラム」の策定
 <2>皆さんとともに道を守る「近江の美知普請」の普及
 <3>道づくりに「くらしの目」と「経済の目」を反映できる2つのしくみづくり

具体的な目標および留意事項

<1>

H15.6 アクションプログラム公表

H17 H19 H24(目標)
1) 渋滞箇所の解消 (箇所)
2) 道路整備延長 (km) 36 59 115
3) 歩道整備延長 (km) 41 75 159
4) 立体交差化 (箇所)
<2>

メニュー

H15 H17 H19
1) マイロード (人) 100 180 260
2) 道路愛護活動 (団体) 50 100 150
3) 美知メセナ (社) 20 50 80
<3>
( H15 ) くらしの目、経済の目 から提言や意見をもらえるしくみを、経済界、住民の皆さんとともにつくります。
 

組織目標

県民との協働による川づくり

  目標設定の概要 <理由>
 流域住民の皆さんとの協働作業によって河川整備計画を策定することにより、改修計画への理解を深めるとともに、河川愛護思想を高め、事業の推進や河川の整備・保全を含めた河川管理体制の確立を図ります。
 また、事業計画の評価指針を整理し、事業内容の透明性を確保します。
<内容>
 <1>河川整備計画の策定
 <2>新たな河川管理体制の構築
 <3>事業評価指針の策定

具体的な目標および留意事項

<1>
(H15末): 県内7圏域の 河川整備計画の策定 ・申請
( H20 末): 河川整備計画の見直し
<2>
(H15): 住民の方々の創造と工夫を活かした 協働による管理制度構築
( H16 〜): 提案型共同管理の本格的公募
( H20 末): 協働管理制度の拡充・発展
<3>
( H15 末): 事業評価指針 および年次計画の策定
( H20 末): 年次計画の見直し
 

組織目標

土砂災害に強いまちづくり

  目標設定の概要 <理由>
 がけ崩れや土石流が発生する恐れのある土砂災害危険箇所は、県下46市町村、約4
,900箇所に及んでいます。
 これらの危険箇所について、計画的なハード対策を進めると共に、地域が主体となった警戒避難体制の整備や新たな住宅等の立地抑制を図るなど、土砂災害に強いまちづくりを推進します。
<内容>
 <1>土砂災害防止法にかかるソフト対策の推進
 <2>地域が主体となった警戒避難体制の整備支援

具体的な目標および留意事項

<1>
土砂災害警戒区域等の指定
( H15 )約 200 箇所 ( H20 )約 4,600 箇所
   危険度の周知や新たな住宅等の立地を抑制します。
<2>
地域砂防リーダーの育成
( H15 ) 8地区 ( H20 )必要な箇所で育成
住民が自主避難できるシステムの構築を図ります。
( H17 ) 土砂災害情報監視システム    41 市町村完了
 

組織目標

琵琶湖の価値を高める湖岸緑地の再整備

  目標設定の概要 <理由>
 社会ニーズの多様化とアウトドアライフの広がりから、琵琶湖を身近に感じ快適に憩える湖岸緑地が求められています。
<内容>
 
利用者のニーズ 観光、自然環境の視点 から捉えた 湖岸緑地のリニューアル をすすめます。
 <1>利用者アンケートの実施
 <2>湖岸緑地懇談会
 <3>再整備計画の策定
 <4>再整備事業の実施

具体的な目標および留意事項

<1> (H15・H16)聞き取り、アンケートにより 利用者ニーズを把握 します
<2> (H16) 湖岸緑地懇談会を開催 します
<3> (H16)湖岸緑地の 再整備計画を策定し、設計 を行います
<4>
(H15・H16) 環境配慮型トイレ の設置・ すっきり看板 など試行します
(H17〜H21) 5年間で年次計画に基づき 緊急対策を実施 します
 

組織目標

「滋賀らしい環境こだわり住宅」の推進

  目標設定の概要 <理由>
 「地域の気候風土に適した」省資源、長寿命の人と自然にやさしい価値の高い住宅供給を推進します。
 このことを通して、地球温暖化防止や廃棄物抑制など、環境への負荷の低減につなげる「環境こだわり県にふさわしい暮らし」の実現を目指します。
<内容>
「滋賀らしい環境こだわり住宅(湖国の材と匠が創るとこ とんこだわり住宅)」の推進
 <1>「滋賀らしい環境こだわり住宅」の開発
 <2>「滋賀らしい環境こだわり住宅」生産ネットワークの構築

具体的な目標および留意事項

<1>
(H15) 「滋賀らしい環境こだわり住宅」の調査検討
(H16) 「滋賀らしい環境こだわり住宅」の整備指針 モデルプラン 等の策定
<2>
(H15・H16) 関係事業者による 生産ネットワーク づくり
(H17) 生産ネットワークによる「滋賀らしい環境こだわり住宅」の 供給開始
 

組織目標

河川適正利用対策

  目標設定の概要 <理由>
 琵琶湖を中心とする総合的な河川環境対策等を推進していくためには、水と緑のオープンスペースである湖辺等の空間を確保することが重要です。河川利用について様々なニーズが錯綜する中、それぞれの利用のあり方についても時代にふさわしいルールに変えていくことが課題となっています。
 こうしたことから、県民・市町村・県等の協働により、新たな河川適正利用システムを構築し、適正な河川利用の促進と河川における不法行為の解消を図る必要があります。
<内容>
 <1>河川適正利用対策に関する基本方針の策定
 <2>啓発の実施

具体的な目標および留意事項

<1>
( H15 )  県と沿岸市町等で構成する「河川適正利用推進協議会」に おいて、住民・専門家等の意見を聴きながら、河川適正利用対策 の基本方針や推進方法の協議を行い対策を計画的に推進します。
・河川適正利用推進協議会の設置
・(仮称)河川の適正利用を考える懇話会の設置
・不法占用物件の現況調査と分析
・占用許可基準等の見直し・新たな管理手法等の必要性の検討
・住民参加型の河川監視手法の検討
<2>
( H16 H18 )
・実施計画(案件ごとの処理方針)の策定
・個別対策を実施
 

組織目標

県有施設のストックマネジメント

  目標設定の概要 <理由>
 県有施設建築物のストックマネジメントシステムを構築し、建物の
長寿命化 ライフサイクルコストの削減 、並びに 環境負荷の低減 を図り、 快適で良質な施設サービス を提供します。
<内容>
 全県有施設(200万u、5400棟)の
建物情報をデータベース化により一元管理 し、中・長期保全計画に基づく建物管理を通して、県有建物の長寿命化を図ります。
 <1>システムの開発
 <2>施設の調査・データ入力
 <3>運用の施策効果

具体的な目標および留意事項

<1> ( H15 )システムを開発します。
<2> ( H15 H20 )
 5400棟の建物情報をデータ集積します。
<3> 運用の施策効果
 ◇建物の長寿命化
 ◇効率的な予算の執行と管理業務の効率化
 ◇ライフサイクルコストの削減
 ◇環境負荷の低減
 

組織目標

大津都心部の渋滞解消

  目標設定の概要 <理由>
 大津都心部では通過交通や発生・集中交通等により慢性的な渋滞が発生し、地域の産業経済活動だけでなく生活環境にも悪影響を及ぼしています。
 そこで、渋滞の解消や緩和を図るため、交通容量の拡大施策を目標期限を定めて集中的に推進します。
<内容>
 <1>瀬田川左岸道路の瀬田橋本交差点の改良
 <2>瀬田唐橋東詰め交差点の改良
 <3>大津草津線の渋滞対策
  a
 ・近江大橋東詰めアクセス道路工事(道路公社)
  b ・近江大橋西詰交差点立体交差工事(道路公社・県)
  c ・5車線化計画

具体的な目標および留意事項

<1> (H15) 工事完成
<2> (H17) 工事完成
<3> a (H20) 工事完成
b (H20) 工事完成
c 地域の皆さんとともに中長期施策を考え、具体化。
【参考】(国)
 ○国道161号、大津港口交差点の改良
   →H13年度から着手、現在用地買収中。
 ○国道1号の渋滞対策
   →「国道1号機能強化検討会議」でバイパス計画化検討。
【参考】(国・県・道路公団)
 ○国道161号の整備推進と渋滞解消
   →(H15年度)交通社会実験の実施。
 

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