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更新日:
2007年5月28日

組織目標

平成18年度 組織目標の評価(湖北地域振興局)

総合評価

組織目標

「琵琶湖環状線開業効果を実感できる地域づくり」
         (1)湖北地域に住み続けたいと思う人の割合を84.3%から85.0%にします
         (2)北陸本線利用客を1日8,865人から10,350人にします
         (3)安全で快適な駅へのアクセス道路整備率を25%から100%にします
       (4)湖北地域への観光入り込み客数を年9,180千人を10,300人にします
        (5)水稲の環境こだわり農産物申請面積を1,155haから1,300haにします
         (6)湖北圏域での食塩摂取量を1日10.7gから10g未満にします
                                   ((1)(2)(4)(6)のいずれも平成22年、(3)21年目標値)

 

評価

 湖北地域は一部の都市化された地域を除いて、人口減少傾向や高齢化率が高いといった問題をかかえており、加えて小規模な自治体が多いといった現状があります。
 冬季の豪雪や山間へき地といった地域固有の事情も有する中で、地域住民が一人暮らしや老後の生活に不安を抱えることなく、安心と安全を実感しながら快適で生き生きと暮らしていける地域づくりと地域活性化の基礎となる地域の産業を振興し、若者の定住につながる雇用の場を確保することが最優先課題と考えます。
 当地域では新産業の創出を目指した長浜バイオ・ライフサイエンス特区、米原駅周辺整備計画に合わせた滋賀統合物流センタ−特区の取組、北陸本線の各駅舎整備等が着々と進展し、また、NHKの大河ドラマ「功名が辻」が放映されるなど、今、全国から注目が集まっています。
 こうした状況の中で、昨年秋には琵琶湖環状線が開業しました。この機会を絶好のチャンスととらえ、湖北地域振興局としては県内部の役割分担や市町との役割分担を考慮しつつ、「住民が満足と誇りを感じ、誰もが住んでみたい・行ってみたいと思う地域」の創造を理念とした「湖北エコミュージアム構想」の推進を基本に下記に示す5つの視点で環状線開業の効果が最大限に発揮される持続可能な地域づくりを進めました。


  ○琵琶湖環状線の開業による利便性の向上と湖北の魅力を県内外に強く発信します。
  ○駅を中心とした便利で快適な市街地づくりを進めます。
  ○地域の風物・文化を保全・活用していくための協働の仕組みと人づくりを進めます。
  ○のどかな田園風景を守り育てます。
  ○安心・安全が感じられ、ゆとりと元気のある人々が暮らす地域づくりを進めます。


 この結果、目標値について、この1年間では次の状況となりました。


 「(1)湖北地域に住み続けたい」と思う人の割合は
  平成17年度 84.3%  →  平成18年度  80.5 %
     平成17年度との比較では湖北地域に住み続けたいと思う人の割合は平成18年度においては3.8ポイント下がって80.5%でしたが、地域別では引き続き1位をキープしています。湖北に次いで住み続けたいと思う割合の高いのは東近江地域の75.2%です。


 「(2)北陸本線利用客数」は
    平成16年度  1日8,865人  →   平成17年度 1日9,093人
      平成17年度の実績をみると、バイオ大学やインキュベーション施設の設置などの効果により田村駅の利用客数が引き続き大きな伸びを示すなど、北陸本線の利用客数は着実に増加しています。客観的データ はまだ整っていませんが、平成18年にはNHK大河ドラマの放送とこれに合わせたイベントの開催、秋には待望の琵琶湖環状線が開業したことで、利用客数は確実に増加したものと考えられます。


 「(3)安全で快適な駅へのアクセス道路整備率」は
  平成17年度 25% →    平成21年度 100%
     平成18年度計画分についてはほぼ100%達成できました。残る案件についても目標の平成21年度に向けて推進します。

 

 「(4)湖北地域への観光入り込み客数」は
  平成17年9,160千人→平成18年11,347千人(宿泊客数対前年度比99.8%)
      平成18年度の湖北地域への観光入り込み客数は、対前年比23.9%と大幅な伸びを示しました。この大きな要因として、NHK大河ドラマ「功名が辻」の放送に合わせて長浜市において一豊・千代博覧会が開催され、この入場者数が大きく貢献したことが挙げられます。千代ゆかりの地や関連のイベントを実施した観光施設も同様に入り込み客数を増やしており、この機会をうまく捉えた観光事業が展開されたと言えます。


 「(5)水稲の環境こだわり農産物申請面積」は
    平成17年度1,155ha→ 1,329ha
     平成18年度の水稲環境こだわり協定申請面積は1,329ha余りとなり、目標とする1,300haを上回ることができました。さらに、年間を通して積極的に技術指導を行い、また必要な情報を提供することにより、生産の過程で環境こだわり農業に取り組むことができずやむなく中断する農業者、圃場を極力抑えことができました。
 

 「(6)湖北圏域での食塩摂取量」は
    平成16年 1日10.7g→ 平成22年  1日10g未満
      国や県で示されているマニュアル等をふまえて、湖北地域の健康課題や冬季の積雪により屋外の運動が取り入れにくい等の地域の課題を取り入れた生活習慣病予防プログラムを検討し作成できたので、今年度作成したレシピを活用し塩分摂取量を減らしていきます。


 こうしたことから、局目標は平成22年に向けて、平成18年度においては一定の前進が図られたものと考えております。

 

項目評価 

項目評価(PDF:37KB)

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