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平成16年度組織目標 総合的な評価(企業庁)
掲載日:2005年5月
企業庁
◎ 水道事業を営む企業庁の使命は、

 
  安全で安心できる水を安定して、しかも安価に供給することです。  
 

 そのために「安全で安心」、「安定」、「安価」と自然からの贈り物である『水』を扱う組織体であることから「環境への配慮」をキーワードとして

 (1) 安全で安心して利用していただける水道用水の供給
 (2) 安定して水道用水が供給できる体制
 (3) 安価な水道用水の供給
 (4) 環境に配慮した組織運営

の四つの取り組みを組織目標として施策を展開してきたところです。
1. 安全で安心して利用していただける水道用水の供給
  • 水道施設の安全性を確保するため、吉川浄水場で危険物の投げ込みによる被害防止のための沈澱池 の覆蓋化工事を行いました。なおこの工事は平成17年度も継続する予定です。
     また、水道水質基準として国が定める基準値は下回りましたが、味の良い水としての代表的な指標値である過マンガン酸カリウム消費量は極微量ではありますが国が定める目標値を上回りましたので、24時間体制で水質の状況に留意し適宜適切な水質管理に努めました。
     こうしたことから、特に河川水を水源とする水口浄水場での消毒副生成物の低減化に向けた調査 を行いました。

    【参考】
     安全な水としての総トリハロメタン
    ◆ 健康関連項目   基準値…0.1mg/リットル以下
    ◆ 甲賀水道事務所の数値;昨年最大値は 0.055mg/リットル、本年最大値は0.059mg/リットル

     味の良い水としての過マンガン酸カリウム消費量
    ◆ 快適水質項目(味覚)  目標値…3.0mg/リットル
    ◆ 南部水道事務所の数値;昨年最大値は1.6mg/リットル、本年最大値は1.7mg/リットル
    ◆ 甲賀水道事務所の数値;昨年最大値は2.7mg/リットル、本年最大値は3.3mg/リットル

2. 安定して水道用水が供給できる体制
  • 漏水防止対策として管路保全計画を平成17年度に策定するため、平成16年度では管路保全計画策定 委員会を設置し計画骨子の検討を行いました。
     また、事故等が発生した際に備え広域的に用水が相互に融通できるシステムづくりとしての緊急連絡管の整備については集中的に経費を投資した結果、南部甲賀間にあっては平成17年度に、南部 中部間にあっては平成20年度に工事完了が見込めることとなり、完成目標年度を2年前倒しすることとしました。
3. 安価な水道用水の供給
  • 工業用水道事業については平成17年4月1日から料金の改定と併せて、これまでの責任水量制によ る料金制度から基本水量に基づき算定する基本料金と基本使用水量に基づき算定する基本使用料金 の二部料金による料金制度に改めることとし、受水企業の負担軽減を図ることができました。
  • 滋賀県水道整備基本構想に記載されている南部上水供給事業と東南部上水供給事業とがスムーズに統合できるよう上水道供給事業統合検討委員会で基本的な事項を検討し、その結果を「統合推進に係る基本的な考え方」としてまとめたところで、次年度からはこれを基に事業統合の検討を本格化し、平成23年の実現を目指します。
4. 環境に配慮した組織経営
  • 自然エネルギーを活用し、使用電力の削減を図るため、平成16年4月より天日乾燥床設備、また平成17年2月より太陽光発電設備を稼働したことなどにより目標を125%上回る213,000kwhの使用電力量が削減できました。なおこの削減量はCO2に換算して80tに相当します。
組織目標の項目評価:
 PDF形式 [67KB]


お問い合わせ先
  滋賀県総務部 行政経営改革室
電話:077-528-3013  FAX:077-528-4827  E-mail:bunken@pref.shiga.lg.jp
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