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更新日:
2009年6月23日

知っておこう!土砂災害の基礎知識


6月は土砂災害防止月間です。

滋賀県の土砂災害危険箇所

雨の多くなるこの季節は、土砂災害の発生確率も高まる季節。台風や豪雨などで土砂災害が多発している近年、いざという時のための備えとは?

日本は山が多く、雨が沢山降るうえに、川の流れが急です。そのため毎年のように土砂災害が発生しています!昭和42年から平成20年までの自然災害の犠牲者のうち、42%が土砂災害で、3,000人以上の人が亡くなっています。

自然災害による被害が少ない県といわれている滋賀県ですが・・・しかし!

滋賀県の土砂災害危険箇所

滋賀県には、土砂災害が発生する可能性のある危険箇所がおよそ4900箇所も!


土砂災害とは?

いつ土砂災害が発生してもおかしくない状態。だからこそ、日頃から備えておかなければ!そのためには・・・土砂災害の基礎知識をしっかり身につけることが大切!

■ 土砂災害には以下の3つの種類があります。

土石流
谷や山の斜面から崩れた土や石などが、梅雨の長雨や台風の大雨などによる水と一緒になって一気に流れてくる現象。
  地すべり
緩やかな斜面の場所で地下に浸透した雨水によって粘土層を境に地面が動き出す現象。
  がけ崩れ
地中にしみ込んだ雨水により、急な斜面が突然壊れ落ちる現象。

■ 3つの土砂災害に対し、住民の生命と財産を守るため、滋賀県ではそれぞれどのような対策がとられているのでしょうか?


土石流対策
県内の「土石流危険渓流」は2129箇所。えん堤工事を中心に対策をすすめています。
  地すべり対策
県内の「地すべり危険箇所」は62箇所。排水ボーリングや護岸工などを施工し、地すべり被害の軽減を図っています。
  がけ崩れ対策
県内の「急傾斜地崩壊危険箇所」は2719箇所。急な斜面をコンクリートの枠で抑える「法枠工」などの工事を行っています。

土砂災害から自分の身を守るための3箇条

土砂災害に対して県では、えん堤などの「ハード」対策を行っています。自分の命は自分で守る、地域で守る、といった「ソフト」対策も大切です!

その1 気象情報に気を付けよう!
テレビやラジオの気象情報に気を付けて、土砂災害警戒情報が流されたら、いつでも避難できるようにしておきましょう。
その2 どこが危ないか調べておこう!
あらかじめ危険な箇所を確認しておき、大雨の時には注意しましょう。
その3 避難場所を覚えておこう!
いざ!という時に迷っていたのでは間に合いません。すぐに行動できるように、あらかじめ避難場所を覚えておきましょう。

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