ホーム > 滋賀県障害者雇用実例集

更新日:
2008年5月16日

 

【滋賀県版】

 

滋賀県知事 嘉田由紀子

 今、私たちの社会は人口減少による少子高齢化の問題や大量消費社会による地球規模の環境問題などが身近に感じられるようになり、モノの豊かさより心のふれあいや人と人、人と自然のつながりが大切であることに気づきはじめています。
 こうした中、県では滋賀の道しるべとも言える「滋賀県基本構想」を策定しました。この構想では、未来志向、次世代育成型の社会の構築を目指す「未来を拓く共生社会へ」を基本理念として、人と人、人と自然が共生する社会を築いていきたいと考えています。そのためには、本来備わっている「人の力」を損なわずに活かさなければ“もったいない”という考え方が大切です。
  『障害のある人もない人も、誰もがお互いの人格と個性を尊垂し、支え合う。』
 このことによって、私たちは生きがいや働きがいを感じることができ、それぞれの力がさまざまな場面で発揮され、心のかよった豊かな地域社会を形づくるごとができるものと考えています。
  しかし、残念なことに本県の障害老実雇用率は低下傾向が続いており、障害の有無にかかわ りなく人の力を活かすことが実現されているとは言えません。
  この冊子では、障害のある方々が職場や生活の場において、まわりの方々とともに働き、暮らす中で力を伸ばしておられる現場の様子を紹介するとともに、どのようにしてお互いを理解しあい、絆を深めておられるのかということを伝えています。そこから、企業のトップや上司、同僚の方々の障害に対する正しい理解とほんの少しの配慮があれば、障害のある人とない人がともにいきいきと働くことができるということを感じていただければと考えています。
  障害があるからこそ、それを乗り越えられてきた方々の姿に学ぶことは多く、互いに良い刺激を与え合ういきいきとした職場が生まれるはずです。
  障害のある人もない人も同じ社会の一員として、ともに働き、ともに暮らしていく、そんな滋賀の未来を築いていくため、本冊子が広く活用され、障害のある方々の自立と社会参加に対する理解がより一層広がっていく一助となれば幸いです。
 最後になりましたが、本冊子の作成にあたり、ご協力いただきました多くの方々に厚くお礼申し上げます。

 

◆障害の基礎知識(4P〜7P)

 

◆滋賀における標準的な障害者就労支援フロー図(85P)

 

◆用語解説(91P)

 

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