11月23日、富山県内で、 ふぐ(種別:マフグ、ショウサイフグ)を調理し、有毒部位の肝臓を提供したところ喫食した21名中12名が指先や口先の痺れ、歩行困難、呼吸困難の症状を呈しており、このうち9人が入院し、男性2人が意識不明の重体という食中毒が発生しました。また、全国でふぐの不適正な取扱いにより事故が発生しています。
一般的に食用にされるトラフグは、筋肉、皮、精巣は食べることが出来ますが、昨年に山形県で発生したふぐによる食中毒の原因となった「ヒガンフグ」は、精巣を食べることができません。
種類によっては、これらの部分にも毒があるので、ふぐの種類別に厚生省通知で食べられる部位が決められていますので注意しましょう!!
厚生労働省の通知はこちら
以下の事項を守り、ふぐを適切に取扱いましょう。

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ポイント1 |
有毒部位の的確な除去および除去した有毒部位の確実な処分を行うこと。 |
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ポイント2 |
ふぐ調理師が不在の時におけるふぐの管理(納入、保管など)の方法を明確にすること。 |
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ポイント3 |
ふぐの入荷量、処理量、販売量、廃棄量などについて記録の作成・保存を行うこと。 |
ふぐは、冬の季節料理として人気がありますが、青酸カリの1,000倍以上とも言われている猛毒を持っているため、素人料理は絶対にやめましょう。
滋賀県では、 滋賀県ふぐの取扱いの規制に関する条例に基づき、「ふぐ調理師」でなければふぐを処理することができません。また、ふぐの取扱いを業として行うための施設は、「ふぐ取扱施設」を届け出なければいけません。
ふぐ取扱施設には、次の届出済証が掲げられています。
ふぐの卵巣や肝臓は猛毒!!
ふぐの卵巣や肝臓などは、ふぐの種類に関わらず猛毒です。絶対に食べてはいけません。(精巣は一部食べられる種類もあります。)
ふぐを素人判断で調理しない
ふぐの種類は100種類以上あり、種類によって有毒部位が異なります。なかには筋肉に毒をもつものもあり、ふぐの種類鑑別には専門的知識が必要です。
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