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更新日:
2010年2月26日

一般衛生管理手順書の内容

1  設備等の衛生管理

(1)食品等の製造等を行う施設、製造等に使用する設備、機械および器具(以下「設備等」という。)の清掃、洗浄または消毒(以下「清掃等」という。)に関する手順書には、次の事項を記載すること。

ア  対象とする設備等の名称

イ  清掃等の作業内容、実施頻度および実施担当者

ウ  清掃等に使用する洗剤、消毒薬等の名称および濃度

エ  清掃等の実施結果を記録する方法または様式

(2)設備等の保守点検に関する手順書には、次の事項を記載すること。

ア  対象とする設備等の名称

イ  保守点検の作業内容、実施頻度および実施担当者

ウ  点検および改善措置の実施結果を記録する方法または様式

2  そ族および昆虫対策

製造施設、倉庫等のそ族および昆虫の駆除作業に関する手順書には、次の事項を記載すること。

ア  対象とする室、場所等の名称

イ  駆除作業の内容、実施頻度および実施担当者(業務を委託する場合は委託業者名を含む。)

ウ  駆除作業に使用する薬剤等の名称

エ  駆除作業の実施結果を記録する方法または様式

3  使用水の管理

食品等の製造等に使用する水の管理に関する手順書には、次の事項を記載すること。

ア  使用水の色、臭味等の点検内容、実施頻度および実施担当者

イ  貯水槽を設置する場合は、貯水槽清掃作業の内容、実施頻度および実施担当者(業務を委託する場合は委託業者名を含む。)

ウ  水道水以外の水を使用する場合は、水質検査の項目、実施頻度および実施担当者(検査を依頼する場合は検査実施機関名を含む。)

エ  水質点検、貯水槽清掃作業、水質検査等の実施結果および不適時の措置を記録する方法または様式

4  従事者の衛生管理

(1)従事者の健康管理および清潔保持に関する手順書には、次の事項を記載すること。

ア  作業着等の着用、手洗い、異物除去など製造室への入室方法および入室時の衛生点検の内容

イ  従事者の健康状態の点検内容、実施頻度および実施担当者

ウ  検便の実施対象者、検査項目、実施頻度および実施担当者(検査を依頼する場合は検査実施機関名を含む。)

エ  入室時衛生点検、健康点検、検便検査等の実施結果および不適時の措置を記録する方法または様式

(2)従事者に対する衛生教育に関する計画書には、次の事項を記載すること。

ア  対象とする従事者

イ  衛生教育の内容、実施頻度および実施担当者

ウ  衛生教育の実施結果を記録する方法または様式

5  製品の自主検査

製品の自主検査に関する計画書には、次の事項を記載すること。

ア  対象製品、検査項目、実施頻度および実施担当者(検査を依頼する場合は検査実施機関名を含む。)

イ  自主検査の実施結果および不適時の措置を記録する方法または様式

6  原材料の入荷管理

原材料の入荷に関する記録書類には、次の事項を記載すること。

ア  原材料の納入者または製造者、納入年月日、ロット情報および保管場所

イ  原材料の品質、表示、衛生状態等の点検結果、不良品の措置および点検等の実施担当者

7  製品の出荷管理

製品の出荷、販売等に関する記録書類には、次の事項を記載すること。

ア  製品の出荷先、出荷数量、出荷年月日およびロット情報

イ  製品の外観、温度、表示等の点検結果、不良品の措置および点検等の実施担当者

8  製品等の保管管理

原材料、製品等の保管に関する記録書類には、次の事項を記載すること。

ア  原材料、製品等を保管する冷蔵庫または冷凍庫の名称および設定温度

イ  冷蔵庫または冷凍庫の測定温度、測定時間、測定担当者および温度上昇など異常時の措置

9  添加物の使用管理

添加物の使用に関する記録書類には、次の事項を記載すること。

ア  添加物の名称およびロット情報

イ  添加物の計量年月日、計量値、使用基準が定められたものにあっては基準量、計量担当者および計量過誤など異常時の措置

ウ  添加物を使用した製品の名称およびロット情報

10  書類の管理

(1)上記規定により作成した手順書および計画書は、その内容が適切かつ有効であるか定期的に評価し、必要に応じ、見直し、改善または追加して適正に管理すること。

(2)上記規定により作成した記録書類は、取り扱う食品等の流通実態(消費期限または賞味期限)等に応じて合理的な期間を設定し、適正に保管すること。

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