ホーム > 滋賀県動物愛護シンポジウムの結果について
平成23年11月12日(土曜日)に開催しました、標記シンポジウムにつきまして、100名超のみなさまのご参加をいただき、この場を借りてお礼を申し上げます。
兵庫県生活衛生課の杉本氏による体験談を元にした災害時動物救護のあり方や、東京都新宿区新宿保健所の高木氏による災害時の動物救護のために平時からどのような体制を整えるべきかという、大変貴重な講演をいただき、多くのことを学ぶことができました。
また、公益社団法人日本愛玩動物協会滋賀県支部が中心となり、福島県の被災動物のために義援金募集をしてくださいました。
合計9,848円が集まり、福島県動物救護本部あてに間違いなく振り込まれましたことをここにご報告します。
協力下さった参加者のみなさまには、厚くお礼を申し上げます。

シンポジウムに先立ちまして、動物愛護功労者の知事表彰を行い、財団法人滋賀県動物保護管理協会の岡指導員が表彰を受けました。

次に、湖南市観光物産協会より、「こにゃん市」の取り組みについて紹介されました。非常にユニークな取り組みです。みなさんも是非一度バーチャルこにゃん市を覗いてみてください。

公務に励む、こにゃん市長ぎん氏。人前でも堂々とした落ち着きぶりです。

阪神大震災時の動物救護活動について。日本における本格的な災害時の動物救護活動は、ここから始まったと言えます。
行政機関、獣医師会、動物愛護団体、ボランティア等、各関係機関や団体による動物救護本部を設置し、それぞれが役割を持って連携しながら救護活動に当たることが重要とのことです。
また、被災動物の収容・一時保護施設には、動物愛護センターが中心になるとのお話でした。

新宿区保健所が策定した「災害時動物救護マニュアル」について。被災者の避難場所にはペットと避難できるよう動物救護所の設置が必要とのことです。
また、いざというときに動物を守るのは第一義的には飼い主の責務です。自分のペットを助けるために、飼い主が日頃からペットのしつけや迷子札等の装着など、危機管理を意識しなければなりません。

質疑応答。災害時の動物救護のあり方について、様々な質問にお答えいただきました。
災害時の動物救護には、被災動物の一時保護や収容をいかに迅速に行うか、その後の管理をいかにスムーズに行うかが重要なポイントになるようです。
新宿区のマニュアルの場合、避難所に連れて行けるのは犬・ねこ・小鳥などの小動物に限られ、それ以外のエキゾチック・アニマルやいわゆる特定動物に当たるような動物は連れて行くことができません。
これらの動物に限らず、飼い主は、何かあったときのために預かり先や避難方法などをあらかじめ考えておく必要があります。

フロアからも活発に質問が出され、有意義な情報交換をすることができました。
滋賀県でも、これらの事例を参考に、関係団体等と協議しながら今後の体制を整えていこうと考えています。
このページの情報についてのお問い合わせ
| 所属名: | 滋賀県動物保護管理センター |
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| ファックス: | 0748-75-4450 |
| メール: | el31@pref.shiga.lg.jp |