世界湖沼会議は、研究者・行政担当官・NGOや市民等が一堂に集まり、世界の湖沼及び湖沼流域で起こっている多種多様な環境問題やそれらの解決に向けた取組についての議論の場として、1984年に滋賀県の提唱で開催された国際会議です。
以来、財団法人国際湖沼環境委員会と開催国の団体等の共催で、概ね2年ごとに世界各国(日本、アメリカ合衆国、ハンガリー、中国、イタリア、アルゼンチン、デンマーク、ケニア、インド)で開催されています。滋賀県では第1回の後、2001年に第9回会議を開催しました。
2011年10月31日〜11月4日の5日間、アメリカ合衆国テキサス州・オースティン市において、テキサス州立大学河川システム研究所、(財)国際湖沼環境委員会の主催により、第14回世界湖沼会議が開催されました。
世界30数カ国から約500名の参加者が集い、「湖沼、河川、地下水、海岸域の『つながり』を考える」をテーマに、湖沼保全に向けた取組や研究の成果について発表などを行い、意見を交わしました。
滋賀県からは、嘉田由紀子知事、家森茂樹県議会議長のほか、取組の発表を行う職員3名などが参加しました。
開会式典では、嘉田知事から「琵琶湖の経験」と題して基調講演を行いました。
東日本大震災を機に、日本人が改めて身近な水の大切さに気付いたことなどを紹介しながら、滋賀県の琵琶湖流域の生態系保全・再生と暮らしと湖の関わりの再生に向けた取組を説明しました。
※講演の全文および資料はこちら(PDF:2,556KB)をご覧ください。
嘉田知事を共同議長に、日、米、カナダ、フィリピン、ネパール、インド、ケニアなど各国の政府・自治体関係者、研究者や国際機関の職員が持続可能な湖沼の流域管理について議論しました。
統合的湖沼流域管理(ILBM)の考え方を発展させて、湖沼から河川まで包括的に取り組むIL2BM(Integrated Lentic and Lotic Basin Management)の考え方による湖沼流域管理の重要性などが確認されました。
※基調講演、国際政策フォーラムの様子は、知事自身によるホームページ「かだ便り」でも発信しています。

職員3名が、琵琶湖や流域における取組について、以下の発表を行いました。
県の観光ポスターや、「流域治水」、「びわ湖の日30周年」などのポスターを掲示し、県の魅力や取組の情報発信を行いました。
※その他、第14回世界湖沼会議の様子はこちら((財)国際湖沼環境委員会(ILEC)ホームページ)をご覧ください。
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| 所属名: | 滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖政策課水政策担当 |
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