ホーム > 今冬における節電について知事からのメッセージ
この冬、関西広域連合、国、関西電力株式会社が歩調を合わせ、県民、事業者の皆さんには、昨年の12月19日から今年の3月23日までの間、家庭やオフィスでの節電をお願いするとともに、特に電力の需給状況がひっ迫した場合には、さらに緊急的な節電のお願いを行うこととしたところです。
これに合わせて、県では、昨年の夏の節電の成果を定着させ、さらに強化を図るために、「節電ウォームライフ」を盛り込んだ「冬の節電ウォームアクション」を策定して、県民や事業者の皆さんへの節電の呼びかけや、県庁における一層の率先行動などの節電対策を進めました。
その中で、県民の皆さんには、県内一斉ライトダウンへの参加をはじめ、省エネ診断の受診や出前講座の受講、環境家計簿「みるエコおうみ」の『節電日記』への節電アイデアの提起など、多方面からご協力をいただいたところです。
また、事業者の皆さんには、店舗等への「節電呼びかけちらし」の配置や特典の提供、あるいはオフィス内での独自の工夫による節電、省エネ対策など、熱心な取組を実行していただきました。
皆さんの日々の努力によりまして、夏に比べて節電が必要な時間帯が長いなど、対応が難しい中でも、電力需給がひっ迫するような事態に至らなかったこと、感謝を申し上げます。
桜咲く春を迎え、電力の需要は減少していきますが、低炭素社会づくりを推進する上では、エネルギー利用そのものを減らしていくという努力が求められています。県としましても、再生可能エネルギーの導入推進はもとより、ライフスタイルの転換に向けた省エネルギー、節エネルギーへの取組を引き続き進めてまいりたいと考えていますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
関西電力管内の原子力発電所は定期検査に伴い全て運転を停止しており、この夏は、昨年以上に電力不足が予想されます。関西電力に対しては、引き続き、必要な電力供給の安定確保について最大限努力を行うよう要請するとともに、関西広域連合においても節電対策の検討を進めますので、厳しい電力事情にご理解の上、ご協力をお願いいたします。
平成24年3月23日
滋賀県知事 嘉田由紀子