ホーム > インターネット知事室 > おじゃまします!知事です 第17回八日市に冒険遊び場をつくる会
- 更新日:
- 2009年7月6日


第17回 八日市に冒険遊び場をつくる会
平成21年6月27日 東近江市
《八日市に冒険遊び場をつくる会について》
今回訪問したのは、「ケガと弁当は自分もち」を合言葉にされている、八日市に冒険遊び場をつくる会です。
平成19年に発足したこの会では、子どもたちがやりたいことを自由に挑戦できる冒険遊び場(プレーパーク)をつくることを目指し、「危ないからダメ!」ではなく、「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを基本に活動されています。
子どもたちがのびのびと遊べるのはもちろん、大人たちも童心にかえっていっしょに楽しく子育てができる、まさに子育ての原点でした。
《対話の概要》
八日市に冒険遊び場をつくる会の皆さんから
冒険遊び場(プレーパーク)をつくったきっかけなど
- 八日市まちづくり協議会での取り組みの1つ。
- せっかく公園があるのに子どもたちの遊ぶ姿を全く見かけなかったため、子どもの遊び場をつくり公園も有効に活用したかった。
- 全国的に取り組まれている冒険遊び場の考え方を取り入れた。
- 大人が子どもの頃自由に遊べた環境を、今の子どもたちに返してあげたいと思った。
冒険遊び場をつくってよかったことは?
- 子どもたちは、大人から口出しされないため、自分で考え自由にのびのびと遊んでいる。
- 子どもたちは、試行錯誤の繰り返しにより自分で問題を解決できる能力を自然に身につけていく。
- ゲーム機を持ち込んで遊ぶ子どもが全くいない。
- 大勢の子どもたちをみんなで見守るので、保護者も常時自分の子だけに注意を払う必要がなく、子育てがとても楽で安心である。
- 大人も子どもたちと一緒になって楽しく過ごせ、元気になれる。
困りごとについて
- 公園には用を足す場所がなく、トイレまで遠い。
- 子どもたちからは活動日を毎日にして欲しいといわれるが、専門のプレーリーダーの確保と公園管理者の了解という課題があり、なかなか難しい。
今後の取り組み
- 行政と住民との協働モデル事業となり、町全体に遊び場がゆきわたるよう、もっともっと取り組みを拡大させていきたい。
知事から
子どもたちの姿を見て
- 自由にのびのびと遊ぶ子どもたちを見ていると、子どもが持つ本来の力が生かせているのだと思う。
- 問題解決能力が備わっているということは、まさに生きる力が身についていること。
対話を振り返って
- 人間には遊び心が必要であり、自由な活動を思い切り行うことは、健全な精神を維持する上でも理想的である。
- 子どもたちに、自分の身は自分で守る「自助」、お互いに助け合う「共助」が自然に身につくとともに、何より内面が育つ子育てを実践していることは頼もしい。
- こういった取り組みが今後どんどん広がっていくことを期待したい。

▲ このページのトップに戻る