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更新日:
2009年3月26日

県民のみなさまとの対話

 

知事との対話」〜防災の現場を訪ねて〜

第8回 草津市野路区のみなさん

平成20年12月6日 草津市野路五丁目 野路区事務所

今回の意見交換は、安心安全なまちづくりをめざす立命館大学の学生ボランティアグループ「Bridge(ブリッジ)」と地域のみなさんと行いました。この会は誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざして、地域のみなさんと協力して防犯パトロールを続けられているほか、清掃活動や自転車盗難防止運動、地域安全マップの作成など様々な活動に取り組まれています。また、地域のお祭りにも進んで参加するなど交流を深められています。


《みなさんからいただいた意見等》

活動に参加した理由

  • 学生生活には地域の方とふれあって一緒に活動する機会が少ないと思ったので、これをきっかけにできればと思い参加するようになった。
  • ボランティアに興味があったけれど、何から始めればよいか分からなかった。そのような時に声をかけてもらい、防犯や地域をきれいにする活動という身近な問題として興味を持ち参加した。

地域安全マップの作成

  • 安全に生活できるためには何をすればいいのかを考え、犯罪を未然に防ぐという観点から、どこで犯罪が起きているかを知ることがすごく重要だと話し合った。犯罪の多い場所に気づいてもらうために地図を作ることにした。
  • 大学の中で女子学生100人以上からアンケートを行い、それこそ警察には届けられないようなことも聞いて積み上げ、それら全てを大きな地図にまとめていった。
  • マップは大学の新入生全員に配った。ガイダンスではみんな真剣に聞いてくれた。学内でも配布しており役立ててもらっていると思う。

 

活動に対する地域のみなさんの反応

  • ブリッジの活動に刺激され、町内会でも南草津防犯パトロール隊を作った。最初は前向きではなかったが、学生たちから刺激を受けて、月に数回30人が6班に分かれてパトロールに歩いている。
  • 若い方がいろいろな活動を通じて頑張っているので私もボランティアに参加して地域のために頑張らなければと心新たにした。犯罪や若い人たちの事件ばかりを聞くが、こういう立派な活動をされていることも広めていただきたい。
  • このまちに学生が来てくれて活性化され本当に一変した。これからは、助け合い、支え合いによって、学生と地域に住んでいる者が共生できるまちづくりをしていかなければならない。

これからの活動など

  • ブリッジのジャンパーを着て活動し、あいさつをしようと心がけている。地域のみなさんから「いつもありがとう」と声をかけていただいた時に、活動を続けてよかったと感じている。
  • 地域防犯マップを完成させたが、みなさんの意見を取り入れながら毎年更新していきたい。大学をはじめ草津市内の公共機関にも配布して、活用していただきたい。
  • 先輩たちがこのような活動を作り上げてきたので、地域のみなさんとの関係を更に大切にして、僕らの世代でこの活動をもっと大きく広めていきたい。
  • 遊んでいる子どもたちが安全に帰宅できるまで見守っていこうと検討している。子どもたちとかかわることで、地域のみなさんとかかわっていきたいと考えている。
  • 地域のみなさんとふれあいながら活動できることが幸せだと思う。その楽しさをもっとたくさんの人に知ってほしい。大学で学ぶこともあるが、大学の外に出て地域のみなさんと接することにより、もっと大事なものが見えてくることを感じた。その楽しさをもっとたくさんの人に知ってほしい。後輩たちにも、そういう大切さを伝えていきたい。

 

《知事メッセージ》

  • 平成14年に32,000件以上あった県内の犯罪認知件数が、今年は半分くらいに減っており減少率は全国で一番となっている。もちろん警察も行政も頑張っているが、ブリッジのように地域で活動いただいているみなさんの成果が現れたと思います。
  • 行政は「公助」として、公できちんと仕事をさせていただきます。警察もがんばります。でも自分たちの身は自分たちで守るという自助・共助があってこそ安全で心安らかな地域社会がみんなでつくれると思います。
  • ブリッジのような学生たちが、大学と地域を結ぶ架け橋になっていただき、大学の中だけでなく地域で子どもたちにも繋いでもらえることを、大変心強く、ありがたく思います。これからもブリッジのような活動に関心を持っていただき、支援をいただきたいと思います。

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