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更新日:
2011年12月5日

 

かだ便り

日々の出来事の中で感じたことを私自身の言葉で皆さんにお伝えしていきたいと思っています。
お読みいただいたご感想やご提案はどうぞ「知事への手紙」 でお寄せください。

嘉田由紀子

 平成23年(2011年)1月31日(月曜日)

家の前のバケツに氷が張るほど冷え込んだ朝でした。

午前中に米原市の泉市長がお見えになり、次年度に向けて準備を進めている「ほっと安心子育て支援事業」(保育一時預かり事業)の充実について要請をいただく。

午後は内外情勢調査会にて講演。「住み心地日本一の滋賀をめざして」と題して、二期目の知事選挙でのマニフェストから、その理念を県の政策へと繋げる新しい基本構想についてお話ししました。

その後、「近江技術てんびん棒事業」の商談会が開催されている、大阪市の大和ハウス工業株式会社本社にお邪魔する。優れたものづくり技術を持った県内中小企業が、直接大手のメーカーに技術や製品を提案する場です。大和ハウス工業の樋口会長、村上社長とも意見交換をさせていただきました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月30日(日曜日)

コラボしがで開催された「第4回淡海の川づくりフォーラム」に、コメンテーターとして参加。

フォーラムでは、“川や水辺と共生する暮らしのあり方”や、“川や水辺と私たち人とのいい関係”について、川や水辺にまつわる活動を実践されている県内外の皆さんとともに、午前中のテーブル選考から復活選考を経て、午後の全体討論に至る公開選考方式のワークショップを通じて、議論を深めていただきました。

また、今回は、スペシャルセッションとして、大阪府の「芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク」、京都府の「天若湖アートプロジェクト実行委員会」の皆さんにも、活動を発表していただきました。

参加いただいた20団体のいずれも甲乙つけがたい活動で審査が難航し、グランプリは2団体、継続した活動を深めて多くのお客様を受け入れ、国際的にも発信力を高めておられる「針江生水の郷委員会」と、木津川・宇治川・桂川の3つの川が合流する「三川合流地点」の地から来てくださった「淀大下津自治会」が受賞されました。

また、準グランプリは、地域で活動されている人びとをつなぎ、盛り上げるフォーラムの開催を行っている「こなん水環境フォーラム つながろう!人と人、人と水!」が受賞されました。

夜、守山市長選挙で当選された宮本和宏さんのお祝いに伺いました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月29日(土曜日)

公務はありませんでした。(かだ)

 平成23年(2011年)1月28日(金曜日)

在大阪韓国総領事の呉榮煥(オ・ヨンファン)さんが、離任の挨拶に知事室を訪問くださる。

午後は「公明党」および「共産党」所属の議員の皆さんと県政についての意見交換。

予算編成の詰めの協議を行う。(かだ)

 平成23年(2011年)1月27日(木曜日)

中小企業振興条例の制定について、県議会・経済雇用対策特別委員会の委員長である江畑議員から提言をいただきました。ご提言を重く受け止めさせていただき、現場での調査をしっかりと行いながらできるだけ速やかな条例制定にむけて、中小企業の皆さんの活力維持に貢献できる体制づくりを行っていきたいとお約束しました。

その後、「対話の会・びわこねっと」所属の議員の皆さんと県政についての意見交換。

午後、立命館大学の地域活性化ボランティア実習を受講している学生さんから、地域活性化のために学生に期待することについてのインタビューを受けました。県外からの学生さんも多く、滋賀県の良いところをたくさん探し、滋賀県を愛していただくことが何よりもうれしい、と伝えました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月26日(水曜日)

午前中は予算についての庁内協議。

午後、「自由民主党・真政会」所属の議員の皆さんと県政についての意見交換をさせていただきました。

晩、大津市内の琵琶湖岸近くの川で死骸が発見された野鳥のオカヨシガモ1羽が簡易検査で鳥インフルエンザの疑いがあり、緊張が走りましたが、遺伝子検査の結果、最終的には陰性ということが夜中になってわかりました。野鳥が多い琵琶湖、滋賀県です。今後も警戒を強化したいと思います。県民の皆さんも、水辺で鳥の死骸を発見したら素手で触らないでください。また、多量の鳥が死んでいるのを見かけた際には、すぐに行政に連絡していただきたいと思います。(かだ)

 平成23年(2011年)1月25日(火曜日)

朝の県政経営会議に引き続き、「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり推進本部の本部員会議。平成22年の本県における犯罪発生件数は、15,501件と目標の16,000件以下は達成できたものの、前年より約240件増えています。特に車上ねらいなどが増えていますので、駐車場でのドアロックや車内に荷物を放置しないことなどを呼びかけたいと思います。また昨年のデータをみると、県民総ぐるみ運動としてキャンペーンを行う2ヶ月間は犯罪数が減少するが、そのあとにまた増えるという状況です。この傾向を把握し、今後の対策に活かしてほしいと伝えました。

午後、2月定例県議会を控え、「民主党・県民ネットワーク」所属の議員の皆さんと意見交換をさせていただきました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月24日(月曜日)

来年度予算に向けての協議も大詰めとなりました。

午前から午後にかけて、予算協議の後、財団法人日本自然保護協会から、滋賀県が進めている「魚のゆりかご水田」についての取材を受けました。豊かな生物の多様性の中で、日本人の食生活や遊び文化、癒しや風景を楽しむ文化が育まれてきたことを、琵琶湖周辺の生活文化を例にお話ししました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月23日(日曜日)

終日、徳島でのシンポジウムに参加しました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月22日(土曜日)

晴天の下、朝から県庁へ出勤。夕方まで平成23年度当初予算編成に向けた協議。知事直轄組織と健康福祉部の各所管事業に係る予算について査定を行いました。総額をおさえながら、いかに有効に予算配分をするか、議論を尽くしました。今日は、大津では寒さ和らぐ一日でした。(かだ)

 平成23年(2011年)1月21日(金曜日)

平成23年度当初予算協議3日目。県民文化生活部、商工観光労働部、琵琶湖環境部所管の各事業に係る予算を査定しました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月20日(木曜日)

昨日に引き続き、終日庁内にて平成23年度当初予算の協議を行う。

特に、午後からは、従来の組織のタテ割りを打破する“ヨコつなぎ”施策として、「低炭素社会の実現と滋賀の未来成長産業」「女性の就労トータルサポート事業」「滋賀の魅力の発信」に係る予算を協議。予算編成過程の「見える化」としてマスコミの皆さんに協議過程を公開しました。

また、夕方には、造林公社特定調停に関する記者会見を行いました。下流8団体の皆さまに巨額の債務圧縮に協力いただき、感謝申し上げました。昭和40年以来、借入金で植林をして成木販売収入から借金を返す、というビジネスモデルとしても破綻していた造林事業。まだ成木を1本も切り出していないのに、1100億円を超える負債が積み上がってきた。このまま放置すると、ますます借金が膨らんでしまう。思い切って、まさに「パンドラの箱をあける」覚悟で2006年の知事選挙のマニフェストでお約束した債務圧縮について、まる4年以上かけて、ようやく見通しがたちました。

県民一人あたりに換算すると5万円を超える債権放棄をお願いすることになります。「県民に付け回し」という批判を真摯に受け止めながら、高度経済成長期の後始末県政から一日も早く脱却して、2万ヘクタールの広大な森林で育っている木材を1本でも多く切り出し、同時に水源涵養の役割を維持し続けるという難しい課題に挑戦していきます。国の責任と国による今後の対策についても、国会議員や他府県知事と協力して、強く求めていきます。(かだ)

 平成23年(2011年)1月19日(水曜日)

終日、庁内にて平成23年度当初予算について協議。今日は全体総括と、病院事業庁、教育委員会事務局、土木交通部の各所管事業について査定を行いました。

査定については、昨年7月の知事選挙でのマニフェスト「もったいないプラス」や現在策定中の「基本構想」案を土台にしながら、「それぞれの事業の最終目的は何なのか?」「具体的に今の社会状況を踏まえて、県民生活の向上にいかに貢献するのか」という県民目線で、「なぜ」「いかに」など、きめ細かく担当部局から聞き取りをしています。聞き取りプロセスそのものが県庁としての政策形成能力の強化につながってほしいと願って、査定での対話を進めています。(かだ)

 平成23年(2011年)1月18日(火曜日)

午前中、県政経営会議に出席し、新しい環境マネジメントシステムについて協議。

庁内協議と来客対応後、お昼前に定例記者会見に臨む。

午後からは多賀町を訪問。芹谷ダム建設予定地であった水谷地区の積雪状況などを視察後、町役場に入り、町議会議員と意見交換をさせていただく。終了後、多賀町と県との間で、芹谷地域振興計画基本方針に合意し、調印。その後、多賀町長とともに記者会見に臨む。

基本方針では、町は予定地の活性化事業計画「アクションプラン」を、県は町のプランを財政的、技術的に支援するなどの「推進プラン」をそれぞれ策定し、芹谷地域の住民の皆さんの意見を聴きつつ、円滑な事業の実施に努めることを定めています。

昭和38年以来、たいへん長い間、ダム建設計画の元で心労をおかけしてきたことをおわびし、これからのダム水没予定地の生活再建と地域振興については、多賀町と協力をして全力であたりたい、と決意を述べました。久保町長も、「今日が新たなスタートの日となった」と前向きに発言いただきました。

2006年7月の知事就任後、ダムに替わる芹川の治水政策を進め、同時に歴史ある水谷地域の再生への新たな道が踏み出せたこと、感慨深いものがあります。地元の皆さん、関係の皆さんのご理解に感謝し、一日も早く今日の合意内容を実現するため、確実に取り組んでいきます。

夕方、大津へ帰り、県商工会女性部の講演会・懇談会に出席。「滋賀県政と商工会女性部に期待すること」と題し、私から講演させていただいた後、意見交換を行いました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月17日(月曜日)

庁内協議後、フランス・パリでの「アール・ブリュット・ジャポネ展」に出展された、県内在住の作家の皆さんを訪問し、その作品群や創作活動の様子を視察する。

まず、午前中、甲賀市信楽町の社会福祉法人しがらき会「信楽青年寮」へ。村田清司さん、芝田貴子さん、滋賀俊彦さん、藤野公一さんにお会いする。

昼食後、湖南市の社会福祉法人大木会「もみじ・あざみ寮」にて萩野トヨさんに、また、社会福祉法人オープンスペースれがーと「バンバン」にて木村茜さん、畑名祐孝さん、M.Kさんにお会いする。

それぞれに糸賀一雄さん、池田太郎さん、田村一二さんの三人の先駆者の実践の中で全国から集まってくださった方たちが今、造形、創作表現をしてくださっていること、改めて発見しました。あわせて、数百万年の歴史を有する古琵琶湖に由来する粘土、信楽焼き造形ゆえに自由な表現が可能となった、という伝統の強みも教えてもらいました。アール・ブリュットがなぜ滋賀県でなければならないのか、原点に戻って学んだ訪問でした。

帰庁後、11月に「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を締結いただいた積水樹脂株式会社の福井社長、綿向生産森林組合の皆さんと懇談。これまでの活動報告を受けました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月16日(日曜日)

公務はありませんでした。(かだ)

 平成23年(2011年)1月15日(土曜日)

朝から長浜市へ向かい、「江・浅井三姉妹博覧会」の開幕式に出席。NHKの福地会長や大河ドラマの屋敷チーフ・プロデューサー、そして浅井長政を演じられた俳優の時任三郎さんもお越し下さいました。私からは、昨年合併した長浜市にとって、今回の大河ドラマは新市の全域がかかわり、大変記念すべきドラマであり、湖北と美しい琵琶湖を発信する元年にしていただきたい、県としても最大の支援をさせていただく、とご挨拶しました。

テープカットの後、「浅井・江のドラマ館」の展示を見せていただきました。劇中で長政が着ていたブルーの着物や甲冑、また、江が生まれた時に長政が「近江」の一文字をとって名をつけようと書いた半紙など、印象深い展示物がいっぱいでした。ドラマづくりの背景や撮影現場の様子など、興味深い舞台裏も展示されています。

博覧会は他にも、「小谷・江のふるさと館」「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」と長浜市内の3つの会場で行われています。また高月町井口集落や、姉川古戦場など、湖北一体に広がる由来の土地にも、是非とも皆さん訪問いただきたいと思います。

湖北浅井は一面の銀世界でした。名神に入るともう雪はなく、関西広域連合臨時議会のため、大阪まで向かいました。記念すべき最初の議会で、本県議会からは吉田清一議長と出原逸三議員が広域連合議会議員として就任して下さっています。議会の後の懇親会では、浅井三姉妹の着ぐるみも参加させてもらい、今回の大河ドラマは滋賀県生まれの三姉妹が京都で暮らし、長女お茶々は大阪城、夏の陣で自害するなど、まさに広域連合の領域に縁深いドラマであることを紹介させてもらいました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月14日(金曜日)

午前、滋賀県建築組合・中央建設国民健康保険組合の皆さんから、住宅リフォーム工事に対する助成制度の創設と、特定検診等受診率向上対策事業の継続についての要望をお受けする。

昨日に引き続き予算関係の協議など、いくつかの協議のあと、午後はピアザ淡海での「難病のつどい1.14」へ。京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が講演をしてくださるということでご挨拶をし、山中先生とご一緒に難病患者創作作品展示の色鮮やかな絵手紙や、本格的な絵画、彫刻などを見せていただきました。時間の都合で残念ながら、山中先生のご講演を聴くことができず、開会の挨拶をさせていただいた後、帰室。

その後、「近江金石会」に出席。近江金石会とは、県内で操業されている企業の皆さんと、まさに「金属や石のごとく、深い固いおつきあいをさせていただきたい」という趣旨で今回、初めて呼びかけさせてもらった会です。企業の工場長など現場責任者の方たちと県や市町との意見交換の場です。今回は、大津、湖南、高島地域の皆さんと関西電力滋賀支店の場をお借りして情報交換をさせていただきました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月13日(木曜日)

朝、東京海上日動火災保険の江頭常務が新年の挨拶に来訪される。東京海上日動火災保険では、「滋賀県がん検診受診率向上プロジェクト」において、ポスターの掲示やリーフレットの配布などを行い、がん検診の重要性を県民の皆さんに知っていただく取組を実施されています。早期発見・早期治療により、がんが完治している例もたくさんあります。これからも、がんの早期発見に向けて、プロジェクトをさらに進めていただくよう、お願いいたしました。

午前から午後にかけてまる一日、来年度予算についての協議を行いました。

夕方には、滋賀県医師会の新春懇話会に出席し、県民の命と健康をお守りいただいていることにお礼を申し上げ、挨拶をさせていただきました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月12日(水曜日)

厳しい冷え込みの朝でした。

午前、トヨタ紡織滋賀株式会社と土山山林財産区管理会の「琵琶湖森林づくりパートナー協定」の調印式が行われ、中嶋甲賀市長とともに立会人として出席しました。甲賀市では、はじめてのパートナー協定となります。協定の対象となる森林は、「近江太郎」野洲川の源流の地で、今日まで地域住民の皆さんの手により守り育ててこられました。今回の協定により、森林整備にかかる費用を支援いただくとともに、トヨタ紡織滋賀の社員の皆さんによる植樹や間伐なども計画されているとのことです。

午後、野洲和博さんと内田宏さんに収用委員会委員の辞令交付を行う。

その後、昨日から2日間の日程で京都、滋賀を来訪されている岡崎トミ子内閣府特命担当大臣を知事室にお迎えする。滋賀県では、消費生活相談に力を入れて取り組まれている野洲市の市民生活相談室と、アール・ブリュットを展示している近江八幡市のボーダレス・アートミュージアムNO-MAを視察されたとのことでした。

私からは、滋賀県では消費生活センターの活動が、30年前の石けん運動の母体となってきたこと、多重債務問題など、人生の困難に寄りそった形での相談体制などを市町とともに充実させていることなどを報告しました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月11日(火曜日)

終日、県庁において来客対応や担当からのレクなどの執務を行う。

午前の定例記者会見では、「文化芸術コーディネーター養成講座〜文化活動と地域を結ぶ」と、マザーレイク・琵琶湖のこれからを考えるシンポジウム「ひと・琵琶湖・淀川のつながり」の開催について報告させていただく。

午後には、長浜市の市議会議員有志の皆さんと、高校再編についての意見交換を行いました。末松教育長同席のもと、湖北地域の高校生の減少が、「全県一区制度」を開始した平成18年度以降に著しいこと、地元の希望としては、「魅力的で活力にみちた」個性ある高校に再編してほしいこと、など伺いました。

私からは、長浜の潜在的な力を掘り起こし、魅力を自覚するなかで、地元から若い人たちの「誇り」を醸成し、未来の地域づくりの人材育成のために「町づくり科」などを考えてはどうでしょうか、と提案いたしました。今後とも、誠実に話し合いを進め、真に地元の子どもたちの未来に夢の持てる高校再編議論を期待したいと思います。(かだ)

 平成23年(2011年)1月10日(月曜日)

雪が降ったりやんだりの一日でした。お昼過ぎから、大津市内で開かれたシンポジウム「描いてみよう!2020年の暮らしと琵琶湖」に出席。この事業は、環境科学研究センターが中心となって、「マザーレイク21計画」の改定にあたって住民参加の仕組みをどう作っていくか、という意識で始まった企画の3年目のまとめの会合でした。あいにくの天気にもかかわらず、会場は満席で、おおいに熱気を感じました。

私からは、かつて「近い水」として飲み水、使い水、また生き物とのかかわりなど濃密であった水と人のかかわりが「遠い水」となってしまったこと。今、世代がかわり、あらためて現代の近い水が求められる時代になり、マザーレイクの取り組みにおおいに期待する、ということを述べさせてもらいました。

また、昨日の晩から始まった大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」に描かれた琵琶湖の美しさ、その水の世界としての存在感なども、マザーレイクの「人と湖とのかかわりの再生」というテーマとおおいにつながっている文化的発信では、と問題提起をさせてもらいました。

ちなみに、昨日の「江」をみられた方は、会場に集まっておられる皆さんの中で約半数おられました。NHKさんに代わっての視聴率調査でした(微笑)。(かだ)

 平成23年(2011年)1月9日(日曜日)

比良、比叡の山並が冬晴れの空に映える寒い朝でした。

この連休には、県内の各地で消防出初式が行われています。私も大津市民会館での大津市消防出初式に出席し、新年にあたり、消防業務に携わっていただいている皆さんの日頃のご苦労に、感謝の気持ちをお伝えしました。また、県政の重要課題である防災危機管理の基本的な考え方、自然条件や社会条件など、災害リスクを正しく知って正しく備えることについてお話しし、それらのデータを踏まえて県として命を守る政策を進めていくことを改めてお約束させてもらいました。

屋内での式典の後は、なぎさ公園でのパレードと放水訓練を見学。大津市消防音楽隊の皆さんのリズミカルな音楽演奏とカラーガード隊の演技や、博愛保育園の幼年消防クラブの皆さんのかわいいソーラン節の演技など、多くの方が参加して下さいました。心強い限りです。(かだ)

 平成23年(2011年)1月8日(土曜日)

公務はありませんでしたが、県内各地を訪れました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月7日(金曜日)

朝一番に、雪の残る坂道をのぼり、びわ湖放送本社へ。「県政週刊プラスワン」の収録を行う。今回のテーマは「住み心地日本一の滋賀をめざして」ということで、平成23年の県政経営方針と子育て・子育ち応援など、8つの重点テーマについてお話しさせていただきました。放送は1月15日(土曜日)、22日(土曜日)のそれぞれ午後6時からの予定です。是非ご覧下さい。

午後からは、関西広域連合の具体的な連携施策の検討や中部・北陸圏との連携の充実・強化を図るため、新たに庁内に設置した「広域行政推進会議」に出席。琵琶湖盆地という地勢的に閉じた地域での地に足のついた仕事をまさに足場として、関西広域連合の中で「他流試合」を行うという意識を持ち、各政策の戦略をつくってほしい、とお願いしました。

また、全国の高校生が建築のアイディアを競う「建築甲子園」において、“川端”を取り入れた「わたしのまちの油田」という家づくりの図面と思いが最優秀作品に選ばれました。安曇川高校の古閑愛美さんの作品で、報告に来てくださいました。教育長も同席してくださり、このような高校生のアイディアを活かして、川端のメッカともいえる針江地域で実際に家が建築できたらうれしいですね、と伝えました。高校時代から実社会とつながるキャリア教育のモデルとしても見事な取り組みです。具体的に前向きに進めたいです。

夕方には、大津市内で開かれた連合滋賀「2011年新春のつどい」に出席し、挨拶をさせていただきました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月6日(木曜日)

午前、県環境審議会の津野会長から、滋賀県環境学習推進計画の改定について答申を受ける。新たに重点的に取り組むべき方向として、(1)低炭素社会づくりに係る環境学習の推進と(2)体系的な自然体験学習の推進を明記いただきました。

その後、県公館で開かれた滋賀県理容生活衛生同業組合および滋賀県美容業生活衛生同業組合と県との「災害時におけるサービス業務の提供に関する協定書」の調印式に出席。これは災害時に避難所において被災された方がたに無償でカットや洗髪等のサービスを提供いただけるというもので、これまでから被災地でのボランティア活動の経験を積み重ねてこられた両組合からの申し出により実現したものです。万一に備え、心強い協定です。

午後からは、県警察本部での年頭警察署長会議に出席。県民の皆さんの安全安心のため、今年1年もお力を発揮いただくようお願いする。

また終日、多くの方がたが年始のご挨拶にお越しくださいました。

夕方には、大津市内で開かれた県歯科医師会新春懇話会に出席し、挨拶をさせていただきました。(かだ)

 平成23年(2011年)1月5日(水曜日)

終日、庁内で平成23年度当初予算編成に向けた協議を行いました。介護保険や国保、後期高齢者医療など、社会保障にかかわる義務的な県費負担が毎年5%から10%増えていきます。新年度は全体で30億円ほどの増加となります。県の政策経費は全体で200億円弱しかない。ここに教育、福祉、環境、産業政策などを入れこまないといけない。この増加する義務的経費をどうやってまかなうのか。切るべきところは少なく、大変苦しい台所事情の中で、県民の皆さんとお約束した「もったいないプラス」の政策、「基本構想」での重点施策をどう効果的に反映していくのか、悩ましい日々が続きます。

国の方では、菅首相が、消費税増税にむけて踏みこんだ発言をされています。ここは与党、野党の壁を越えて、日本の未来の安心をどう埋め込んでいくのか、骨太の政策を提案してほしいと切に願います。今の900兆円に迫る借金を許したのは現政権だけの責任ではありません。過去の借金の責務まで今の政権に負わせるのは「道理」にかないません。党派を超えて、いかに世代間不公平を取り除き、未来にむけた責任ある政策づくりをするのか、国政を担う政党には真剣に考えていただきたい。地方としても、財政再建、もったいない県政を徹底的に追求しながら、ムダ使いを排除しつつ、必要な未来投資をしていく、その責任を果たしていきます。(かだ)

 平成23年(2011年)1月4日(火曜日)

新年あけましておめでとうございます。今年もこの「かだ便り」を通して県政の出来事やその中で私自身が感じたことなど、率直に皆さんにお伝えしていきたいと思います。

県では、今日が平成23年の仕事始めの日です。県庁で行われた仕事始めの行事に臨み、新年の抱負と決意を述べる。「多様な文化のたまり場としての滋賀」「関西広域連合の中で存在感のある滋賀を」「大河ドラマお江から美しい琵琶湖の発信を」などです。また、職員代表の決意表明を年男の三和伸彦さんが「県というチームのために自分らしく貢献できるよう考えながら仕事を進めていきたい」と、自分の言葉でしっかりと伝えていただきました。

県政経営会議に出席したあと、今年初めの記者会見。2月1日のコンベンション誘致セミナーについての報告、また今年の抱負など、語らせてもらいました。

午後からは、滋賀経済団体連合会主催の年賀会に出席し、多くの皆さんと新年のご挨拶をさせていただきました。

今日は一日和服で、新年の感触を楽しみました。今日の和服はユキツバキの模様です。今年のキーワードのひとつと思っている「高時川と南限のユキツバキ」を表現したものです。(かだ)

 平成23年(2011年)1月1日(土曜日)〜3日(月曜日)

年末年始のお休み、溜まった書類の整理をしたり、書物を読んだり、埼玉の実家にお墓参りに帰るなど、ゆっくりと過ごさせていただきました。(かだ)

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